ニュース

食品ロス削減ボックス「フーボ」がハロウィン期間に菓子など全品0円で提供

10月28〜30日の3日間限定、もったいないをなくすキャンペーン

編集:
Genya Aoki
テキスト::
Runa Akahoshi
Gnya Aoki
photo:Gnya Aoki「フーボ(fuubo)」
広告

2022年10月30日(日)まで、食品ロス削減ボックス「フーボ(fuubo)」で全商品を0円で提供するキャンペーンを実施している。同キャンペーンは、「食品ロス削減の日」である10月30日に向けて、3日間限定で食品ロスを無料にするというものだ。

「フーボ」とは、2021年6月に「ZERO」がサービスを開始し、まだおいしく食べられるにもかかわらず、納品期限切れや季節限定パッケージなどにより、廃棄されてしまう可能性のある食品を定価の3~5割引で提供している冷蔵機能付き無人販売機だ。駅や商業施設、オフィスなど全国に43台の販売機があり、都内では「新宿郵便局」や「ネスカフェ 原宿」「国分寺マルイ」など、9カ所に設置されている。

ZERO株式会社
画像提供:ZERO株式会社

購入方法は一般の自動販売機とは異なり、公式ウェブサイト上で会員登録をして、販売機が設置されている場所を選んで商品購入を行う必要がある。その後、メールで受け取り用のURLが送られてくるので、指定の販売機に付いている「QRコード」を読み込ませ、商品を受け取るという仕組みだ。

1回の注文で、複数個の商品を購入したり、連続で注文することはできないので注意が必要。一度購入したら、販売機へ受け取りに向かおう。

同キャンペーンは売り切れ次第終了となる。前回開催された無償キャンペーン時には、予測を上回る注文数だったため、早めの購入をおすすめしたい。ハロウィンに欠かせない菓子は、地球に優しいセレクトをしてみては。

関連記事

フーボ

第1回:漁業資源からSDGsを考える

東京、注目のハロウィンイベント2022

最大25%割引、「Go To Eat」 食事券が10月26日から発売再開

日本の食を考えるサステナブル特集

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら   

最新ニュース

    広告