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2021年11月に心不全のため99歳で永眠した瀬戸内寂聴をしのび、DOMMUNEが追悼番組を配信。番組内では、2013年7月13日に東日本大震災復興支援のため行われた『FREEDOMMUNE 0 <ZERO> ONE THOUSAND 2013』出演時の説法全編を公開する。
1万5000人が震えた約1時間のアーカイブを初公開
瀬戸内寂聴は、天台宗名誉住職として、執筆、写経、法話、など積極的に幅広く活動していた人物。2021年6月には、
今回配信される内容は、震災遺児、孤児、被災した動物への寄付を募る無料イベント『FREEDOMMUNE』の第3回目に当たる。幕張メッセ国際展示場にてオールナイトで開催され約1万5000人が来場、YouTubeの生配信では、全世界から138万回以上のビューアー数を獲得した。総勢91組のアーティストが参加し、DIY/アナーコパンクの始祖であるバンド、CRASSのペニー・ランボー(Penny Rimbaud)をヘッドライナーとして発表し話題になったが、瀬戸内寂聴はそのダブルヘッドライナーとして出演した。
ラインアップを構成した宇川直宏は、当時のインタビューで「ダブルヘッドライナーとして、僕が瀬戸内寂聴さんにオファーさせていただいた理由は、
配信日時は、2021年11月25日(木)21時30分〜22時30分と、30日(火)23時30分〜24時30分の計2回。地上波の特番では、
『瀬戸内寂聴追悼番組「FREEDOMMUNE 0 <ZERO> ONE THOUSAND 2013」瀬戸内寂聴 法話全長編』の詳細はこちら
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