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東京、6月1・2日に開催する蚤の市3選

下北沢、立川、池袋で開かれるアンティークやビンテージマーケット

Hisato Hayashi
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Hisato Hayashi
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東京蚤の市
画像提供:手紙社
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古い物には魅力が詰まっている。今週末は、立川で大々的に開催する古今東西のアンティーク雑貨、古着が集まるイベントや、下北沢駅前で「シャツ」をテーマにした古着市など、さまざまな「蚤(のみ)の市」3選に厳選して紹介。自分だけの掘り出し物を探しに行こう。

東京蚤の市

東京蚤の市
画像提供:手紙社

古今東西のアンティークや雑貨が並ぶ「東京蚤の市」が、立川市「国営昭和記念公園」の「みどりの文化ゾーン ゆめひろば」で開催。2012年から続いており、1日約2万人が来場するこのイベント。今年は総勢291組の古道具、古着、北欧雑貨やフードの店が参加し、1日4組のアーティストたちがライブパフォーマンスをする。

今回は、新エリア「和もの街道」が登場。伝統和紙のアクセサリーを販売する「カミノシゴト」、国内外にこけしを広める「桜井こけし」や、たわしの常識を変える「髙田耕造商店」など、日本ならではの職人技が反映された商品が立ち並ぶエリアは見逃せない。

ライブステージでは、元キリンジの堀込泰行、「風になる」で有名なつじあやのなどのアーティストたちが曲を披露する。今年はお笑い芸人も登場し、音楽だけでなく、笑いでも満たされそうだ。

国営昭和記念公園/5月31日〜6月2日/9時30分〜17時/料金は前売り1,500円/当日2,000円、中学生以下無料

下北沢古着マーケットプラス

初夏も古着で涼やか爽やかシャツ祭り 下北沢古着マーケット+
画像提供:スパイラル

下北沢東口駅前の「古着マーケット広場」で、毎月テーマを変えて開催している古着イベント。6月第1週目となる今回は、「初夏も古着で涼やか爽やかシャツ祭り」と称し、初夏に着たいシャツをテーマに開催する。

下北沢の古着屋、雑貨屋など約30店が出店。ビジネスライクな一枚や、ミリタリー、アロハなどのカジュアルな一枚まで、多種多様な柄や素材を手に取って試してみよう。イベントを通してお気に入りの店を見つけたら、その足で実店舗へ足を運べるのも魅力だ。

近隣で開催する「下北路線祭」とはしごして楽しもう。

下北沢東口駅前広場/6月1・2日、8・9日、15・16日、22・23日/11時30分〜18時30分/入場は無料

暮らしの中の骨董マーケット セレクト

暮らしの中の骨董マーケット セレクト
画像提供:そごう・西武

「西武池袋本店」7階のインテリア売り場特設会場で、半期に一度開催している骨董(こっとう)マーケット。会期を前後期に分け、魅力的なアイテムを販売する。

陶磁器、ガラス製品、銀製品、アンティークジュエリーなどの西洋アンティークのほか、テディーベア、アンティークジュエリー、時計などの骨董玩具や装飾品、テキスタイル、食器といった北欧ビンテージ雑貨、昭和レトロなアイテムや、着物・帯などが揃う。

また、会期全体を通してびょうぶ、掛け軸、和家具、茶道具、陶磁器、漆器などの和骨董を提供する。えりすぐりの16店舗が集結したマーケットで、宝物を探そう。

西武池袋本店/6月4日(火)まで開催(20日は休み)/10〜21時/入場は無料

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