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タイムアウト東京は『六本木ヒルズでしかできない30のこと(英語版)』を発行した。今までのガイドマップシリーズから、サイズも装いも刷新したスタイルの第1弾となっている。
今までのちょうど半分のサイズになり、よりコンパクトで持ち運びやすく、広げても見やすい。同時に、内容はより充実したものに進化した。従来通り、タイムアウト東京が厳選したレストランやショップなどのスポットを「TODO(=そこでしかできないこと)形式」で紹介しているほか、新シリーズでは施設内での季節のイベント、観光に役立つ情報も丁寧に取り上げている。この最新シリーズで、2003年の開業以来、多くの人でにぎわう六本木ヒルズの魅力を改めて発信していく。
東京のエンターテインメントシティの代表とも言える六本木。その一端を担うのが街のランドマークでもある六本木ヒルズだ。ショッピングやレストランはもちろんのこと、映画館、美術館、ホテル、国内外ビジネスのオフィスなどが集結し、施設自体がちょっとした街のようだ。季節ごとにイベントも開催され常に活気で満ちている。施設内の様々なジャンルのアトラクションからレストランやショップなど30のスポットをタイムアウト東京がピックアップ。街散策の際「迷子も新しい発見ができるチャンス」と前向きに捉えてしまうタイムアウト東京だが、ガイドマップとしての役目を果たすべく、マップ面では迷路のようで迷いやすいヒルズを鳥瞰図(ちょうかんず)のイラストで分かりやすく表した。
そのほか、待ち合わせスポットの定番となっている巨大クモのオブジェ『ママン』をはじめ、敷地内には多くのパブリックアートも点在しており、アート散歩も楽しめるよう解説付きで紹介。フォトジェニックなスポットも沢山あり、ヒルズ内から東京タワーが見える場所も紹介するなど、あらゆる角度から六本木ヒルズを楽しめるガイドマップになっている。
六本木ヒルズ内の観光案内所のほか、グランドハイアット東京でも設置予定。見かけたらぜひ手に取ってヒルズ散策を楽しんでほしい。数部取ってもかさばらないほどコンパクトなので、家族や友人へのちょっとした手土産としても活躍してくれればと願う。