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飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル、ファーストキャビンTKP市ヶ谷が2022年2月17日(木)に、ファーストキャビン市ヶ谷としてリニューアルオープンする。
運営元であるファーストキャビン社は、2021年11月に新コンセプト「STAY SMART」のもと、ワーク&ライフの価値が上がるホテルとしてリブランドした。TKP市ヶ谷はリブランド後初の直営店舗で、「美と健康」をテーマにしたホテルに生まれ変わる。
具体的には、世界のトップアスリートに支持されているファイテン社と連携し、宿泊するだけで疲れを癒やす空間を提供。客室の壁面や天井に同社の独自技術である「メタックス」を吹き付けた『ファイテンルーム』を室数限定で用意する。
大浴場では、金をナノレベル(10億分の1メートル単位)で水中に分散させた『アクアゴールドの湯』を採用。つかることで美肌やリラックス効果などが期待できるそう。さらに、微細な泡でツヤ髪へと導くシャワーヘッドや独自の光テクノロジーを採用した『YUKOドライヤー』を常設し、高級美顔器も貸し出す(有料)。泊まりながら美しくなれる贅沢なアイテムをぜひ試してみてほしい。
ほかにも、『16時間断食』の提唱者である、あおき内科さいたま糖尿病クリニックの医師である青木厚と業務提携し、働きながら都心のホテルで取り組める健康法『ファーストファスティング―青木式 16 時間断食プラン―』を開発。初心者でも無理なく試せるように、腹が空いた時は我慢せず食べられる「レスキューフード」としてスムージーやナッツも完備する。
3万冊以上の漫画、雑誌読み放題サービスや筋トレプログラムを提供するなど、空腹を忘れるコンテンツも充実しているので安心してほしい。プランの予約開始および販売価格の発表は、2022年2月中旬を予定。宿泊自体の予約は公式ウェブサイトで受け付けている(1泊2,300円から)。
ラウンジには、無料のデトックスウォーターや有料のアルコール提供に加え、ナッツバーエリアも新設される。誰にも邪魔されない都心のオアシスで、上質なひとときが過ごせるだろう。疲れを癒やすホテルで、明日の英気を養ってみては。
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