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旅行者にとって、向かう国がLGBTQ+コミュニティーの人々に友好的かどうかをチェックすることは、パスポートを忘れないことと同じくらい、不可欠なことだ。
素晴らしくきらびやかなプライパレードなど、LGBTQ+の祭典が開催れているどうかは、かなり良いものさしになる。しかし、データで確認することは誰にとっても有益といえるだろう。
LGBTQ+の旅行者にとって最も安全でベストな旅行先を明らかにするため、LGBTI団体のILGA-Europeが16回目となる「レインボーマップ」を発表した。この指標では、それぞれの国の要素をを7つのカテゴリーに分類して包括的に分析し、総合的なスコアを付けている。
それらのカテゴリーとは、平等と非差別、家族、ヘイトクライムとヘイトスピーチ、法的な性別承認、インターセックスの身体的インテグリティ、市民社会スペース、亡命だ。
では、ヨーロッパで最もLGBTQ+フレンドリーな国はどこだろうか。
毎年開催される素晴らしい「ユーロプライド」の2023年の開催国だったマルタが、9年連続で1位となった。アイスランドは3つ順位を上げて2位となり、転向療法を禁止しているベルギーが3位にランクインした。
大きく順位を上げたのはギリシャ、ドイツ、アイスランド、エストニア、リヒテンシュタイン。エストニアとギリシャは法律を改正して同性カップルの結婚と養子縁組を認め、リヒテンシュタインは同性カップルも含めるよう、養子縁組法の改正を行っている。
一方で、法的な性別承認を禁止しているロシアが、ボトム10の最下位、つまり「最もLGBTQ+フレンドリーでない国」になった。
ランキングは以下の通りだ。
ヨーロッパで最もLGBTQ+フレンドリーな国(ILGA-Europe)
1. マルタ
2. アイスランド
3. ベルギー
4. スペイン
5. デンマーク
6. フィンランド
7. ギリシャ
8. ルクセンブルク
9. ノルウェー
10. ポルトガル
ヨーロッパで最もLGBTQ+フレンドリーでない国(ILGA-Europe)
1. ロシア
2. アゼルバイジャン
3. トルコ
4. アルメニア
5. ベラルーシ
6. モナコ
7. サンマリノ
8. ポーランド
9. ウクライナ
10. ルーマニア
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