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大宮エリーによる巨大体験型アート作品が梅田に登場

大地からにょきっと生えてきた妖精をイメージ

テキスト:
Hanako Suga
 
大宮エリー
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映画や舞台、詞の執筆、そしてアート作品の制作など、多岐にわたる分野で活動する大宮エリー。このほど大阪、梅田にあるうめきた外庭SQUAREに登場した『お花の妖精 フラワーマン』は、クリエーティブな表現をし続ける大宮にとって初となる大規模立体作品だ。

 

全長6.5メートル、高さ4メートルに及ぶ作品は、「コロナ禍で疲弊している人々に、人とつながり遊び心を取り戻すことで笑顔になってほしい」という思いを込めて制作されたもの。中は滑り台になっており、手のひらの部分はベンチとして使用することができる。

 

 「大阪という大地からにょきっと生えた」ようなイメージのフラワーマンには、30種類の草花をペイント。大宮は自然へのリスペクトというテーマと、「踏まれても力強く生えてくる草花のように、子どもたちにも強くたくましく育ってほしい」というメッセージを残している。 

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遊び場、そして憩いの場としての役割も果たすフラワーマンの設置期間は2022年3月14日(月)まで、入場は無料だ。2021年は子ども向けのオンラインスクールを開講するなど、精力的な活躍を続ける大宮。彼女のダイナミックな世界観をぜひ感じ取ってみてほしい。

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