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わずか28年という短い生涯ながら、独自の表現主義的作品を残したエゴン・シーレ。人の心を捉えて離さない、強烈な色彩と筆跡を間近で観られる展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が1月26日〜4月9日、「東京都美術館」で開催される。
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本展では、代表作として知られる「ほおずきの実のある自画像」をはじめ、シーレの母親の故郷であるクルマウ(現チェコのチェスキー・クルムロフ)を描いた風景画や、聖母子像を思わせる構図の作品など、ウィーンの「レオポルド美術館」のコレクションを中心に50点がそろう。そのほかシーレと同時代を生きたクリムトやココシュカ、ゲルストルなどの作品も併せて120点を展示する。

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
オフィシャルナビゲーターは、声優の浦和希が担当。チケットは公式ウェブサイトで発売中だ。この春は東京都美術館で、早世の天才・シーレを通してウィーンの世紀末美術の世界に触れてみては。
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