ニュース

パンデミック以降のニューヨークで最も人気の犬種はコッカプー

Rover.comが2021年版ランキングを発表

Will Gleason
テキスト:
Will Gleason
Content Director, The Americas
Dog Breeds
Photograph: Shutterstock
広告

ペットシッターのマッチングサービスであるRover.comは、アメリカで人気の犬種を調査し、『America’s Most Popular Dog Breeds 2021(アメリカで最も人気のある犬種 2021』というランキングを発表した。その結果、2021年の今、ニューヨークで最も人気のある犬種はコッカプーであることが分かった。

コッカースパニエルとプードルを組み合わせて生まれたコッカプーは、人懐っこく、愛情深く、優しいことで知られている。昨年困難を経験した我々の全てが、まさに求めていた気質を兼ね備えた犬種といえる。

ニューヨークでもアメリカ全土でも、ペットの数は昨年から急激に増加。Rover.comの調査では、ペットを飼っている人の半数以上となる67%が、パンデミックの間に新しく犬を飼い始めたと答えた。

「ニューヨークの犬」としてコッカプーのほかにランキング上位に入ったのは、ハバニーズ、フレンチ・ブルドッグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、アメリカン・ピット・ブル・テリア。

アメリカ全土のランキングを見てみると、コッカプーはニューヨークほど人気ではないようだ。アメリカ全体ではミックス犬が1位で、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、ゴールデンドゥードルが続く。もふもふした毛を特徴に持つような犬種は、トップ20にも入らなかった。

コッカプー人気がアメリカ全体に広がるかは、来年のランキングを確認するしかない。しかし、それまでに新しい犬を迎えるのであれば、コッカプーを検討してもいいかもしれない。

原文はこちら

関連記事

動物と触れ合えるグランピング5選

動物と触れ合える観光スポット10選

2020年に世界の動物園で誕生した動物の赤ちゃん10選

猫好きのための東京ガイド

パブリックキャットシリーズ

最新ニュース

    広告