ニュース

「ダウントン・アビー」の世界に入り込むアフタヌーンティーが登場

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で12月1日から実施、宿泊プランも

テキスト:
Genya Aoki
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
『ダウントン・アビー アフタヌーンティー』
広告

英国の大人気テレビドラマシリーズ『ダウントン・アビー』の世界感を演出したアフタヌーンティープランと宿泊プランが、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で販売される。

『ダウントン・アビー』は、20世紀前半に大邸宅「ダウントン・アビー」で暮らす英国貴族の内情を社会的背景とともに描き、大ヒットを記録したシリーズ。細部にまでこだわった美術、食事、執事やメイドの振る舞いなどに見られる美しい演出が特徴の一つだ。

『ダウントン・アビー アフタヌーンティー』
Downton Abbey TM & ©Carnival Films

同プランでは、20世紀前半に作られたレシピを掲載した書籍『公式 ダウントン・アビー アフタヌーンティーレシピ』(ホビージャパン刊)にあるスイーツやティーサンドイッチが楽しめる。レストランには、英国アンティークの専門店である鎌倉アンティークス協力のもと、英国のアンティークコレクションが並ぶほか、「ダウントン・アビー」の写真やパネルで世界観を演出。クラシカルな英国のティータイムを満喫できるだろう。

『ダウントン・アビー アフタヌーンティー』
アンティークコレクション(イメージ/協力:鎌倉アンティークス)

メニューには、『レモンタルト』『チョコレートフロランタン』『パルミエ』『英国風クリーム・スコーン』といったスイーツを用意。ティーサンドイッチは『きゅうりのティーサンドイッチ』『デビルドエッグ&クレソンのティーサンドイッチ』などをそろえる。ドリンクは英国王室御用達、『トワイニング』のティーセレクション各種が注文可能だ。

『ダウントン・アビー アフタヌーンティー』
スイーツとスコーン(イメージ)
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
ティーサンドイッチ(イメージ)

宿泊プランを利用すれば、執事やメイドにふんしたホテルスタッフが部屋までアフタヌーンティーを届けてくれる。英国貴族気分が盛り上がること間違いなしだ。宿泊プラン限定で『マドレーヌ』『オレンジバターケーキ』『レモンドリズルケーキ』『ラズベリーカスタードケーキ』といったスイーツを提供しているので、見逃さず。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町「グランドデラックス プレミアキング」

さらに、食事メニューのレシピが掲載されている書籍『公式 ダウントン・アビー アフタヌーンティーレシピ』(ホビージャパン刊)の土産付き。レシピだけでなく、ドラマ『ダウントン・アビー』の美しいワンカットや印象的なセリフも収録されている。ファンならぜひとも手元に置いておきたい1冊だろう。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
書籍『公式 ダウントン・アビー アフタヌーンティーレシピ』 と『In-Room Afternoon Tea~Downton Abbey~ 』(イメージ)

2つのプランの詳細は以下の通り。

<レストラン>
『ダウントン・アビー アフタヌーンティー』
期間:2021年12月1日(水)~12月19日(日)  
場所:オールデイダイニング オアシスガーデン(All-Day Dining OASIS GARDEN)(36階)
時間:11時30分~14時00分(2時間制)      
料金:6,500円(予約は2人から)
予約・問い合わせ:03-3234-1136(10時00分~17時30分)

<宿泊プラン>
『In-Room Afternoon Tea~Downton Abbey~』
期間:2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)
料金:1人4万8,500円から(1室2人利用時) 
予約・問い合わせ:03-3234-1111(9時30分~18時00分)

そのほかの詳しい情報は公式ホームページで確認してほしい。忙しい日々を離れて、英国貴族の優雅なひとときを過ごしてみては。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の詳細情報はこちら

関連記事

150年前の味わいを堪能、東京ドームホテルが幕末のフランス料理を再現

グランピングの次に来るのは移動するホテルルーム?

原宿から大阪へ、カワイイと食が融合したカワイイモンスターキッチン

斬新なスタイルを提案するワインカクテルバーが渋谷にオープン

英国で人気の食料品店、メルローズアンドモーガンが吉祥寺にオープン

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告