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デリバリーピザチェーン、ドミノ ピザが「日本人の舌を満足させる究極のピザ」というコンセプトのもと、米でピザを味わえる「日本食ピザ」を開発した。
2021年5月19日(水)に発売される『ピザライスボウル』は、100%国産米を使ったバター風味ライスの上に、モッツァレラチーズと各種トッピングを乗せて、オーブンで香ばしく焼き上げた新感覚ピザである。
トッピングは人気定番ピザである『炭火焼ビーフ』『炭火焼チキテリ』『ドミノ デラックス』『ガーリック・マスター』『高麗カルビ』『シーフード・スペシャル(ホワイトソース)』と、今回のために作った『5種のチーズ』の7種類を用意。
バター風味のライスは、基本となるバターにチキンブイヨンの香りとコクをプラスすることで、ピザとの味のマッチングさせている。「最高の香ばしさ」を醸し出すために、最適な焼き加減をとことんまで追求。オーブンで焼き上げて、アルミ皿で提供する。ピザというと大人数で楽しむ印象が強いが、『ピザライスボウル』はオフィスでのランチなどのシュチュエーションも考慮し、一人前にちょうど良いボリューム感だ。
また、公式YouTubeチャンネルと公式Twitterでは、同商品の開発プロセスをコミカルな再現ストーリーに仕立てた動画で公開している。
同動画によると、プロジェクトが始動したのは2020年5月。「ドミノ・ピザは『アメリカンなピザ屋』というイメージが強いというデータがあります。しかし、私たちはアメリカンなピザだけではなく、日本人の好きな味を追求していることもお客さまに知ってほしいのです。そこで、日本の味を追求した商品の開発をしてもらえますか?」(原文ママ)とドミノ ピザ ジャパンの社長から商品開発メンバーに指令が下る。それから1年間かけて「日本人の舌を満足させる究極の日本食ピザ」を開発したとのこと。失敗の連続ながら、見ると勇気がもらえるキャッチーな動画になっている。
『ピザライスボウル』はテイクアウトとデリバリーで購入可能。ドリアとは何が違うのか。ぜひ試してほしいメニューだ。
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