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2021年12月5日(日)、新宿大通りに日本最大級のディズニーストア旗艦店がオープンする。総面積約1710平方メートル、T&TⅢビルの地下1階から2階の3フロアにまたがり、ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルから幅広い商品がそろうストアだ。
螺旋階段やショールームなどディズニーの魔法が詰まった内装
ディズニーストアといえば、キャラクターグッズを彩るディスプレーが特徴。店内中央の螺旋(らせん)階段上では、『ファンタジア』の魔法使いにふんした大きなミッキーの立像が出迎えてくれる。広い面積を生かした内装で、居るだけでワクワクするような仕掛けが盛りだくさんだ。
店舗内の各セクションをつなぐゲート型のデジタルサイネージには、ディズニー映画のさまざまなキャラクターやストーリーの映像が流れる。限定商品や季節限定イベントを行うショールームも華やかだ。
限定グッズや初のオーダーメイドラボが登場
1階にはグランドオープン記念として、白い衣装に身を包んだキャラクターグッズが並んでいる。このほか世界のパーク&リゾートで販売されているアイテムや、スイス高級機械式時計メーカーのフランクミュラーとの共同企画、絵本作家のヒグチユウコとのコラボレーションアイテムもそろう。
地下1階には、公式オンラインストアでしか購入できなかったオーダーメード商品、ディーメイド(D-MADE)の実店舗が誕生。2020年7月からショップディズニー(オンラインストア)で開始しているサービスだが、実際に生地感を確かめながら50種類以上のアートをプリントして、オリジナルのパーカーやTシャツ、トートバッグを作れるのがうれしい。
ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルのフランチャイズアイテムや店舗限定のショッパー(660円)にも注目。レインボーカラーをあしらったグッズコーナーは、購入することでウォルト・ディズニー・カンパニーからLGBTQ+コミュニティーを支援する世界中の団体に寄付が行われる。国内では虹色ダイバーシティへ届けられるそうだ。
そのほか、非接触で使用できるインフォメーションパネルやウエルカムビジョン、サステナブルアイテムなど、見逃せないトピックが勢ぞろい。オープンから一定期間は、入店の際に専用アプリの事前予約者が優先となるため注意してほしい。
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