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ディーンアンドデルーカが2022年のおせち発売をスタート

10月1日から、「日本の伝統と世界の食の美しさ」詰まった3段重

テキスト:
Genya Aoki
DEAN & DELUCA OSECHI 2022
『DEAN & DELUCA OSECHI 2022』
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コロナ禍の五輪開幕など激動の年となった2021年も残り2カ月。そろそろ次年度に思いをはせる時期だろう。そして、各所でおせちの予約が始まっている。2021年10月1日には、ディーンアンドデルーカ(DEAN & DELUCA)が2022年度のおせち『DEAN & DELUCA OSECHI 2022』の予約受け付けをスタートした。

3〜5人用の3重箱で、「日本の伝統と世界の食の美しさ」「つくり手との出会い」をテーマに、趣向を凝らした3つのおせちが楽しめる。伝統の祝い肴(ざかな)が詰まった「壱の重」、ディーンアンドデルーカらしいオードブルの「弐の重」、シェフが素材の魅力を生かして仕上げるメインディッシュが「参の重」という内容だ。

「壱の重」は、日本各地の自然の恵みと職人技が詰まった長く愛されている伝統の祝い料理を、10種用意。北海道の丸亀社による、香り豊かなユズの器に北海道産の大粒イクラがたっぷり入った『イクラの柚子釜』や、『カズチー』でおなじみの井原水産の『数の子』、岐阜の松月堂が茶巾で一つずつ絞る昔ながらの製法で作った『栗きんとん』など、厳選メニューが並ぶ。

DEAN & DELUCA OSECHI 2022
「壱の重」

「弐の重」は、高知県のおかざき農園から仕入れた味の濃いフルーツトマトが入った『ズワイ蟹とフルーツトマトのフラン』、また『ゴルゴンゾーラマスカルポーネ 生蜂蜜添え』には東京のオウメファーム(Ome Farm)で作られた蜂蜜を使用するなど、ディーンアンドデルーカが出合った素晴らしい企業や食材を凝縮したメニューが集結。

ほかにも『合鴨とピスタチオのパテ』『フランス産キャビア』『牡蠣スモークとビーツのマリネ』など9種が味わえる。

DEAN & DELUCA OSECHI 2022
「弐の重」

「参の重」は、ディーンアンドデルーカのシェフが腕によりをかけた4品。鹿児島産黒毛和牛の牛スネ肉を赤ワインとフォンドヴォーで柔らかく煮込み、生地に包んでサックリ焼き上げた『クラシックミートパイ』、卵とバターのコクを生かしたオランデーズソースをオマールテールにかけ、香ばしく焼き上げたグラタンの『オマール海老のテルミドール』など、質も量も大満足のラインアップだ。

DEAN & DELUCA OSECHI 2022
「参の重」

容器の重は回収と再利用のサービスを実施。前年など過去に同社オリジナルの重を購入した人は、予約時に持参することで定価から3,240円割引してくれる。再利用は、ディーンアンドデルーカ側が洗浄、保管を行い、おせちを詰めてくれるので、衛生面が気になる人も安心して利用してほしい。

『DEAN & DELUCA OSECHI 2022』の価格は4万8,600円。12月12日(日)まで特設ウェブサイトと店頭で予約できるが、限定300セットのため、品切れ次第終了となる。完売必至の豪華なおせちで今年を締めくくり、新たな年を迎えてみては。

『DEAN & DELUCA OSECHI 2022』の詳細情報はこちら


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