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一年の厄を払う「節分」の季節が近づいてきた。グルメ好きなら、その年の吉方位を向いて食べると福を呼び込むとされている「恵方巻き」の登場が待ちきれないだろう。なお、2023年節分の恵方は、南南東(南南東微南)である。
スーパーやデパ地下で手軽に購入できる恵方巻だが、今年の注目は「ディーン&デルーカ・ジャパン」のカラフルで贅沢な具材を使った恵方巻だ。
シェフが手がける3種類のメニューを見ていこう。「まぐろと鰤の海宝巻」(3,200円、以下全て税込み)は、あふれんばかりの海の幸を堪能できるシーフード好きにはたまらない一品。新鮮なマグロとブリに加え、カニ、タイ、イクラ、ゴボウ、水菜が入った豪華さだ。
「和牛ローストビーフと菜の花の柚子巻」(2,300円)は、より斬新な恵方巻き。柔らかい和牛のローストビーフに菜の花、スダチのポン酢、そしてユズこしょうとユズの皮の風味が爽やかに牛肉の味を引き立てる。
そして「海老とサーモンの恵方巻」(1,800円)は、長寿を象徴するエビとサーモン、卵焼き、キュウリを黒米で巻いたクラシックな逸品。とびこもたっぷりとトッピングされている。
恵方巻は2023年2月3日(金)に、日本国内の「ディーン&デルーカ」の一部店舗で数量限定で販売する。東京では、恵比寿、広尾、吉祥寺、六本木、品川、八重洲、有楽町店などで手に入る。
各店舗では電話での予約も受け付けているので、確実に購入したい場合は予約してほしい。
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