[title]
「全国の食いしん坊のための食と暮らしを豊かにする体験型メディア」こと『dancyu』(ダンチュウ)がプロデュースする食堂が、東京駅の新施設、グランスタ八重北にオープン。
「毎日食べたくなるような『ふつう』で飽きの来ないおいしさ」をコンセプトに、シンプルな定食や、焼売、卵焼き、小鉢などの一品料理を提供する。全席カウンターのみで、ランチ利用から仕事終わりの一杯飲みたい時にもちょうどいい、町の食堂のような店を目指しているという。
庶民的な店の印象を受けるが、食を極めるメディアとしてその味は本格的。シンプルな『生姜焼き定食』(1,480円)は、脂の甘みが上品な千葉県『匠味豚』を使い、数種類の野菜や果物のすりおろしを加えたたれが絶品。また雑誌と連動したイベントやカフェも実施する予定だ。
オープンを控える現在、居心地の良いカウンターを作るためのクラウドファンディングを募集中。お得な食事券やオリジナルグッズ、『dancyu』編集長の植野広生からの手紙など、リターンも興味深い。期間は2022年4月3日(日)まで。
クラウドファンディングの詳細はこちら
dancyu食堂の詳細はこちら
関連記事
『世界の朝ごはんが楽しめるワールド・ブレックファースト・オールデイが銀座に登場』
『東京から2店がランクイン、「アジアのベストレストラン50」今年の行方は?』
『新しいのにホッとする、錦糸町に日本茶ミルクティー専門店アンド テイがオープン』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら