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東京で最も美しい書店の一つである代官山の蔦屋書店に、コワーキングスペースが誕生した。「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトにするコワーキングスペースで、毎日7時から22時まで利用可能。高速インターネットと豊富な充電スポットを完備するほか、食べ飲み放題のフードやドリンクのサービスまで用意する。
蔦屋書店の3号館2階フロアにあり、まるでカフェのようなたたずまい。代官山のベーカリーのパンやペストリー、スープやスイーツ、ドライフルーツなどオーガニックなフードや、
窓際にはゆったりと使えるワイドデスクが設置され、代官山の静かな景色を最大限に楽しみながら作業ができる。各デスクには専用の電源があり、十分なスペースが確保されているのも魅力だ。
広々としたラウンジにはカジュアルなミーティング用の丸テーブルや、プレゼンテーションを行うためのスクリーン付きブース、のんびりくつろげるソファもある。予約が必要になるが、個室会議スペース(7,425円から)も用意されているので、本格的な打ち合わせが可能だ。
そのほか、コワーキング内では蔦屋書店ならではのサービスも提供。「コンパクトな代官山 蔦屋書店」と呼ばれるスペースには3500冊もの本をそろえており、ビジネス書から建築関連の書籍、アートブックなど、同店のコンシェルジュによるえりすぐりの本を自由に閲覧できる。
予約は、専用アプリ『TSUTAYA SHARE LOUNGE』をダウンロードし、希望のプランと来店時間を選択しよう。リアルタイムで空席状況を確認したり、好きな座席の事前予約ができる。店内は全てキャッシュレス決済なので、クレジットカードやデビットカード、ICカードなどのデジタル決済サービスの取得が必要だ。
食事とソフトドリンクが食べ飲み放題になるスタンダードプランの料金は、1時間1,650円(延長は30分ごとに825円)。ワインやクラフトビール、スパークリングワインのフリーフロー付きのアルコールプランにアップグレードした場合は、利用料金は1時間2,200円になる(延長は30分ごとに1,100円)。
なお、アプリで直接決済した場合は、1時間当たりの料金と延長時間の両方が10%割引になるのでおすすめ。そのほか、1日利用の『1dayプラン』でも食事とソフトドリンクが食べ飲み放題になり、通常支払い、アプリでの決済ともに6,600円で利用が可能だ。
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