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アートがテーマ、東京ミッドタウンで涼しげな夏のイベント開催中

北斎やデジタルアート、緑の中で味わう芸術的な料理など

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
東京ミッドタウン
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東京ミッドタウン夏を感じさせる、季節限定イベント『MIDTOWN ART PALETTE』が開催されている。今年の夏は「アート」をテーマに、野外空間に設置されたデジタルアートや、特別展『北斎づくし』、アートを感じるグルメなどが楽しめる。

芝生広場には夏の涼を感じられる巨大な『光と霧のデジタルアート庭園』が出現。ひんやりとした霧に包まれた幻想的な空間で、昼は風によって変わる霧、夜は庭園内に点在する石を中心に花火や砂紋をイメージした色とりどりの光が放たれるデジタルアートが観賞できる。

ミッドタウン ガーデンでは、緑の中でアートを楽しむ『MIDPARK ART LOUNGE』が期間限定で登場。約60個のアートちょうちんが夏の夜空を彩る空間で食事ができるほか、思わず写真を撮りたくなるアートなメニューもそろう。

東京ミッドタウン
東京ミッドタウン

本格的なアート展示としては、東京ミッドタウンホールで『富嶽百景』の全ページを展示する前代未聞の展覧会『北斎づくし』、サントリー美術館では開館60周年記念展である『ざわつく日本美術』、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリーでは、日本初公開となる横尾忠則の作品を展示する『横尾忠則:The Artists』などを開催中。

イベントに併せ、館内16店のレストランやカフェでは、「食のアトリエ」をテーマにした目でも楽しめるメニューを提供。「北斎づくし」との限定コラボレーションメニューも用意する。   

北斎鱧すしの『北斎づくし』 限定コラボレーションメニュー
北斎鱧すしの『北斎づくし』 限定コラボレーションメニュー

そのほかにもミッドタウンでは夏全開のイベントを開催しているので、立ち寄ってみてはいかがだろう。

MIDTOWN ART PALETTE』の詳細はこちら

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