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調布でシネマフェスティバル開催、人気投票1位は「すずめの戸締まり」

2024年1月26日~2月18日、「紅の豚」が期間限定上映

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Runa Akahoshi
映画のまち調布 シネマフェスティバル
画像提供:映画のまち調布 シネマフェスティバル2024実行委員会©︎2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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2024年1月26日(金)~2月18日(日)、映画作り手にスポットを当てた映画祭「映画まち調布 シネマフェスティバル2024」が開催する。今回も「あなたの感動を教えてください。」をキャッチフレーズに、日本映画の人気投票を実施。数多くの市民から1万5237票が集まり、「すずめの戸締まり」が1位を獲得し、シネマフェスティバル期間中の上映が決定した。

映画のまち調布 シネマフェスティバル
画像提供:映画のまち調布 シネマフェスティバル2024実行委員会©2022映画「銀河鉄道の父」製作委員会
映画のまち調布 シネマフェスティバル
画像提供:映画のまち調布 シネマフェスティバル2024実行委員会©︎2022「さかなのこ」製作委員会

そのほか、投票上位作品の実写映画「耳をすませば」「シン・仮面ライダー」「劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室」「銀河鉄道の父」「ラーゲリより愛を込めて」「月の満ち欠け」「さかなのこ」の、全8作がラインアップ。一部作品では、監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどのトークショーも予定されている。

映画のまち調布 シネマフェスティバル
画像提供:映画のまち調布 シネマフェスティバル2024実行委員会©1992 Studio Ghibli・NN

宮﨑駿監督の長編アニメーション映画「紅の豚」の特別上映も見逃せない。公開当初の35mmフィルム初号試写に近い状態を再現しており、劇場の大画面と音響環境で作品を最大限楽しめる。公開期間は2月10日(土)〜2月18日(日)の9日間限定。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

数々の映画、映像関連企業が集まっていることから、「映画のまち」と呼ばれる調布市。同地で開催されるシネマフェスティバルに参加し、市民が選んだ映画を楽しんでほしい。

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