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海外旅行の頼れる相棒として手放せないガイド『地球の歩き方』。過去には、ミステリーマガジン『月刊ムー』とタッグを組んだ異色作が話題となった。今回、荒木飛呂彦による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』と特別にコラボレーションしたガイドブック『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』(2,420円)を販売する。
連載を開始した1987年から現在まで、実に35年にも及ぶ「ジョジョ」の物語では、数多くの国や都市が登場してきた。本書では、冒険の舞台となった数々の地域について、圧倒的な情報量で迫っていく。
架空の地名である「杜王町」のモデルになった宮城県仙台市はもちろん、全8部に出現する世界各地を網羅。ヨーロッパ(イギリス、イタリア)、アジア(香港、シンガポール、パキスタン)、アラブ諸国(アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト)、アメリカ大陸(アメリカ、メキシコ)など、漫画とゆかりの深い地域を徹底的に案内する。世界に散らばる「ジョジョスポット」とも呼べる場所を、名シーンと一緒に味わえるのも面白い。
荒木へのインタビューから旅に思いをはせ、人気キャラクターの岸辺露伴とルーヴル美術館を探索する気分を楽しむのもいい。「ジョジョ」と旅の魅力が詰まった愛蔵版ガイドブックを手に取ってみては。
発売日は2022年7月14日(木)、現在予約受け付け中だ。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。
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