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広尾の「イート プレイ ワークス」や麹町大通りビルなど、ユニークな飲食事業を手がけるソルト・グループが、千葉県の勝浦海中公園内に複合施設「エデン(edén)」(かつうら海中公園滞在型観光施設)を開業。「どこにもないはずの楽園」をコンセプトに、レストランと天然温泉スパが併設した複合施設で、2022年7月30日(土)にオープンする。
勝浦の自然を生かしたオールオーシャンビューの施設
1階のレストランでは、店内のオープンキッチンで地元の食材やシーフードを豪快に調理したパエリアやナチュールワイン、カクテルを提供。併設のショップでは、フォカッチャや千葉県の野菜などの名産品、土産を販売する。
2階のスパエリアでは、勝浦のリアス式海岸を一望できる「インフィニティ温泉」こと「サーマルスプリングスパ」(天然温泉)とサウナを用意。水着のままでシャンパンやカクテルを堪能できる屋外ラウンジスペースも設置する。
温泉は、君津市「濃溝温泉 千寿の湯」からの運び湯。「重炭酸ソーダ泉」の泉質は「美人の湯(美肌の湯)」といわれる成分が多く含まれ、肌の表面をやわらかくしてしっとりとさせる作用がある。
また同時期にスタートする「海岸線アートプロジェクト」では、美術・音楽家の立石従寛を中心に、周囲の自然環境を生かしたインスタレーション演出も予定。地域全体を盛り上げ、再生を目指す自然豊かな複合施設に訪れてみては。
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