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桜の季節は、東京の最良の時期だといえる。2024年は平年より少し遅れたが、気象庁が正式に開花宣言をした。
上野や門前仲町、渋谷をはじめ、花見の名所は各所にあり、祭りやイベントなど、桜の季節にしかできないことがたくさんある。日中だけでなく、通りや公園、庭園で夜間帯に行われるライトアップも幻想的で見逃せない。
本記事では、桜の開花状況をチェックできるよう都内の桜の名所を集めた。出かける前に参考にしてほしい。
千代田(千鳥ヶ淵緑道)
4月3日(水)時点
7分咲きほどで今が見頃だろう。船着場の近くは満開に近かった。「千代田のさくらまつり」は4月7日(日)までだ。
渋谷(桜丘)
4月3日(水)時点
渋谷駅の南口近くには桜並木の小道があり、道行く人たちの目を引いている。桜丘の桜は満開に近づいており、7分咲きといったところだろうか。ライトアップなどを行う「渋谷桜丘桜まつり」に足を運んでみては。
広尾(明治通り)
4月2日(火)時点
広尾〜恵比寿間の明治通り沿いの桜は、ほとんどが5分咲き以上と見頃を迎えている。あと数日で満開になるだろう。
中目黒(目黒川)
4月3日(水)時点
目黒川沿いは6〜7分咲きほどで、満開に近づいている。例年非常に混雑するため、訪れるなら早朝がいい。店内から花見ができるレストランやカフェもおすすめだ。
九段下(靖国神社)
4月3日(水)時点
境内の桜は7分咲きほど。「千鳥ヶ淵緑道」からもほど近いため、訪れた際は両方立ち寄りたい。数日中には満開になるだろう。
六本木(ミッドタウンガーデン)
4月1日(月)時点
「東京ミッドタウン」周辺の桜は、1日時点で3分咲きほどだった。夜桜のライトアップのほか、春をイメージしたカクテルやフードが魅力的なイベント「MIDTOWN BLOSSOM」は、14日(日)まで開催する。
六本木(桜坂)
4月1日(月)時点
「六本木ヒルズ」のすぐそばにある桜坂は、1日時点では満開までまだまだだといえる。2日(火)は気温が上がったため、これから満開へと向かっていくだろう。
神田川周辺
3月31日(日)時点
桜並木に挟まれた神田川沿いや「ホテル椿山荘東京」近辺は、にぎわってはいるが、混雑していない名所。31日時点で3分咲きほどだった。江戸川橋駅の1a出口から向かおう。
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