ニューヨークの世界一おいしいピッツェリアが朝営業をスタート

つい数週間前、「50 Top Pizza」で世界一のナポリ風「ピッツア」が食べられるピッツェリアとして認められた、ニューヨークの「Una Pizza Napoletana」を訪れる理由がまた一つ増えた。同店では2022年11月5日（土）から、毎週土曜日の9〜13時に「Caffè Napoletana」として朝食を提供することになったのだ。

プレスリリースによると、オーナーシェフのアンソニー・マンジエリは、「イタリアのコーヒーショップと、彼が長年ニュージャージーで通い続けた、愛すべきイタリア系アメリカ人の社交クラブ」への賛美として、このコンセプトを思いついたという。

この店で週末の始まりに楽しめるのは「イタリアンエスプレッソ」。見た目もおしゃれなFaema President製マシンで抽出される。

フードメニューには、ナポリ郊外で手摘みされたCasa Marrazzoのアプリコットやいったヘーゼルナッツやフレッシュミント、絞りたての柑橘類ジュースをトッピングしたヨーグルトのほか、イタリアから輸入したスイーツなどが並ぶ。

さらに、モルタデッラサンドイッチのようなイタリアにいるかのような気分になれる週替わりのスペシャルや、毎年ホリデーシーズンになるとイタリア中の人々がこぞって食べるミラノ発祥のオレンジとレーズンの砂糖漬けが入った伝統的なパネトーネも提供される。

マンジエリは、店で提供するヴェローナのInfermentum社で作られるパネトーネについて、プレスリリースで次のように述べている。

「友人である自転車メーカーの紹介でこのパネトーネを知りました。一度食べたら、どうやったら自分のお店のお客さんに紹介できるかを考えなければと思ったほど美味しかったです。このパネトーネは私が今まで食べた中で最高のもので、アメリカではほとんど手に入らないもの。彼らと協力してホリデーシーズンに向けて数量限定で出荷してもらうことにしました」

Caffé Napoletanaでは、12月17日（土）の営業中にホリデーマーケットイベントを開催する。どんな商品が販売されるかはまだ分からないが、きっとすてきでおいしいものに出合えるだろう。

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