ニュース

自分の絵が動き出す、チームラボ ボーダレスがお絵かきクリスマスを開催

11月17日から、オリジナルグッズ制作も

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Associate Editor, Time Out Tokyo
teamLab Sketch Christmas
Photo: teamLab
広告

終了することが2022年8月に決まっているチームラボ ボーダレスだが、まだまだ時間はある。きたるホリデーシーズンに合わせて2021年11月17日(水)〜12月31日(金)、参加者の描いた絵が動き出す『お絵かきクリスマス / Sketch Christmas』の開催が決定した。

この展示は子どもと一緒に楽しめる企画で、同様のコンセプトで開催されてきた『お絵かき水族館 / Sketch Aquarium』に季節限定で入れ替わるもの。水族館では海の生き物に命を吹き込む代わりに、今回はクリスマスの街にサンタクロースやトナカイを出現させることができる。

teamLab Sketch Christmas
Photo: teamLab

自分の絵を動かすには、まずサンタクロースやトナカイ、車やビルの輪郭が描かれた絵に塗り絵をして、それをスキャンする。すると、スキャンされた画像が壁に投影され、動き出してクリスマスの街ができ上がるという仕組み。壁の絵に触れると、街に向かってプレゼントも投下してくれるという。

teamLab Sketch Christmas
Photo: teamLab

Tシャツやハンドタオル、缶バッジに自分の描いた絵をプリントして土産にするのもおすすめだ。館内にあるお絵かきファクトリーの端末で自分の絵やグッズの種類やデザインを選ぶと、その場で制作が完了して自分の家に持ち帰ることができる。価格はTシャツ大人サイズ2,500円、子どもサイズ1,800円、ハンドタオル1,200円、缶バッジ500円。

teamLab Sketch Christmas
Photo: teamLab

会場はチームラボ ボーダレス2階で、通常チケットのみで入場できる。料金など詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

原文はこちら

関連記事

瀬戸内国際芸術祭2022、参加アーティストなど企画内容を発表

すみだ向島を舞台にした体験型芸術祭が開幕

日本橋兜町のK5を舞台にしたアート企画がスタート

錦糸町にあるアジア唯一の8ミリフィルム現像所が存続危機、支援募る

ハリー・ポッターの歴史に迫る大規模な展覧会が開催』 

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら

最新ニュース

    広告