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渋谷スカイに天空の植物園が出現、初のサマーシーズン限定特別イベント

オノマトペで楽しむ「BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園」

テキスト:
Runa Akahoshi
BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園
Photo: Shibuya Scramble Square
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2023年8月1日(火)〜10月1日(日)、「渋谷スクランブルスクエア」の14階、45階、46階、屋上に位置する展望施設「渋谷スカイ」で、特別イベント「BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園」が初開催する。同イベントでは、サマーシーズン限定で渋谷スカイが植物園に大変身。オノマトペを用いた植物展示が楽しめる。

BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園
画像提供:渋谷スクランブルスクエア株式会社「フワフワ」展示イメージ

会場は、植物の姿や形を「オノマトペ」で分類し、「フワフワ」「キュンキュン」「ツンツン」「サラサラ」「モリモリ」の5つのゾーンで構成。「フワフワ」には、空に浮かぶハンギンググリーンたちが並ぶ。形は似ているが全く同じ姿形のものはないので、いろいろな角度で写真をとってみてほしい。

BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園
画像提供:渋谷スクランブルスクエア株式会社「モリモリ」展示イメージ

「キュンキュン」はかわいらしい花畑をイメージしたエリア。花や植物をモチーフにした空間装飾を手がけるフラワークリエイションチーム「mimosa」による制作協力を得て作成された。まるで自分が小さくなり、花畑に潜り込んだような気分が味わえるだろう。

BOTANICAL VIEW|渋谷上空229mの植物園
画像提供:渋谷スクランブルスクエア株式会社「ツンツン」展示イメージ

「ツンツン」は、トゲを持ち外敵から身を守る植物が並び、「サラサラ」には細長く、風に揺れる軽やかな葉が展示される。「モリモリ」では、太陽のもとで大きく育った大迫力な葉を持つ植物が楽しめる。

元々、自然界の音や声から生まれた「オノマトペ」。都市の中にはないそれらの音を多様な植物を見て、触れることで、感じとってみてほしい。

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