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インドアになりがちな休みの過ごし方に朗報だ。2023年7月17日(月・祝)、「海の日」の21時からライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」で涼しげな映画の無料放送が決定した。
運営会社のモイは「ツイキャス×松竹 ホラーの日」として、毎月第2金曜日に松竹配給のホラー作品を無料放送している。7月は通常放送作品に加えて、海の日にカルト的人気を誇るサメ映画「ビーチ・シャーク」のスペシャル上映会を開催するという。
ビーチ・シャークとは、2011年に製作されたマーク・アトキンスの監督作品。基本的にタイトル以上のことは起こらないが、そのくだらなさにおいて、B級映画のファンから根強い人気がある。イントロダクションは以下の通りだ。
「静かな島、ホワイトサンドに戻ってきた町長の不良息子・ジミーは、町を活気づけるため、ギャングからの自分の借金返済のため、大規模パーティーの開催を計画する。保安官ジョンと、その妹であり同じ保安官でもあるジミーの元カノのブレンダはそれをじっと見つめている。
ビーチではサメに襲われたと思われる若者の死体が海から離れた位置で発見される。通常のサメとは違う恐怖が島を襲う。ビーチの閉鎖を主張する保安官と、フェス開催を強行しようとするジミーは対立。続出する犠牲者たち。そしてついに、眼前に、砂の中から人間を食らうために飛び出す巨大な”ビーチ・シャーク”が姿を現した!!」(特設サイトから引用)
視聴方法は、特設サイトにリンクされた「放送視聴ページ」に飛ぶだけ。また、ツイキャスの「シアターパーティ」の公式コンテンツから「ビーチ・シャーク」を選択すると、参加リスナーと一緒にリアルタイムで感想を交換したり、動画の興奮や感動を共有したりしながら楽しむことができる。アーカイブ配信もあり、見逃した人は24日(月) 23時59分まで視聴可能だ。
待ちに待った3連休とはいえ、現在の東京は異常気象によりかつての比にならないほどの暑さ。連休の最終日は、恐怖と笑いに包まれたサメ映画で楽しく涼んでみては。
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