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アスリートが監修、五輪を味覚で楽しめる食品が話題に

八村塁のカップラーメンやメダリストの水谷隼のカレーなど

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Time Out editors
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東京オリンピックも後半を迎え、日本の記録的なメダル数センセーショナルな報道が絶えない。一方、選手村では世界のアスリートたちが提供されている食事を絶賛するなど、「食」に関する話題にも関心が向けられている。日本国内ではアスリートが監修した商品や料理にも注目が集まっており、売り切れが続出しているようだ。

ここでは、活躍中の日本人選手たちが監修した人気食品を厳選して紹介しよう。

カップヌードル 氷見カレー 

日清食品
日清食品

1976年のモントリオール大会以来、45年ぶりの五輪参加となったバスケットボールの日本男子代表チーム。中でもNBA選手としても活躍する八村塁のプレーには多くの注目と喝采が巻き起こった。

そんな八村がパッケージにプリントされたカップラーメンが『カップヌードル 氷見カレー 』だ。氷見カレーは八村の出身地である富山のご当地カレーで、煮干しを使っているのが特徴。「僕の商品作って欲しいな」という八村の一言から日清が開発を始め、商品化に至った。

麺は太めだがしなやか。ピリ辛でコクのあるスープに「特製氷見産煮干しパウダー」をかければ、八村も愛する氷見カレーとカップラーメンのハーモニーが楽しめる。 

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水谷隼カレー​​ 

中国の世界王者を破り、水谷隼と伊藤美誠ペアが日本卓球史上初の金メダルを獲得したのは、日本中に大きな感動を与えた。そんな水谷が監修したレトルトカレーが『水谷隼カレー』だ。カレー好きとして知られる水谷が遠征にも持っていきやすいように、と開発された同商品は2015年から発売されているもの。五輪での快挙を受けて注文が殺到し、現在は品切れだという。

カレーは水谷の要望に合わせて大きな具がゴロゴロと入っており、食べ応えがあるのが特徴。国産やまと豚や大きめに切ったニンジン、ジャガイモを煮込みボリューミーに仕上げた。カレーのほかにも『水谷隼 ハンバーグハヤシ』なる商品もある。

石川佳純カレー 

2021年8月3日現在、香港を制したことで決勝進出が決まり、銀メダル以上が確定している卓球女子団体チーム。シングルスのメダルには届かなかったものの、日本の卓球界を引っ張る石川佳純は国民的人気アスリートだ。

『水谷隼カレー』に続き、飛ぶように売れていると話題なのが『かすみんカレー』。石川が監修した同商品は、辛さは控えめでまろやかな味わい。国産のニンジンやタマネギ、豚もも肉が使われている。

かすみんカレーの注文はこちら

賛否両論の中開催された東京オリンピックだが、日本勢のメダルラッシュはうれしいものだ。テレビやネットでの観戦では物足りなくなってきた、という人は「食べて」オリンピック気分を高めるのもいいかもしれない。

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