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アパホテルが9万9,000円で30日間泊まり放題企画を実施

東京の家賃よりも安くなるプランが登場

Lim Chee Wah
テキスト:
Lim Chee Wah
Editor-in-Chief, Time Out Tokyo
APA Hotel Chiba-Ekimae
Photo: APA Hotel
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新型コロナウイルスの影響で海外旅行がほとんどできない今、旅好きは国内旅行を予定しているかもしれない。しかし正直なところ、日本のホテルの宿泊料金は高額だ。「Go to トラベル キャンペーン」が中断された今は、特にだ。

そんな中、全国展開するアパホテル&リゾートが50周年企画の第5弾として、連続30日間を9万9,000円で宿泊できるマンスリープラン(サブスク)を2021年5月7日から期間限定で販売開始した。東京の都心部にある多くのマンションの1カ月分の家賃よりも安く、アパホテルは人気エリアやショッピングセンター、エンターテインメント施設の近郊、交通の便が良い立地など、便利な場所に位置しているのも魅力である。

期間中なら別のアパホテルへ宿泊することも可能

宿泊開始日から連続30日間、全国100以上のアパホテルを自由に利用でき、期間中なら毎日別のアパホテルへ宿泊することも可能だ。東京以外では、札幌、函館、大阪、京都、広島、沖縄など、主要な観光地にある。 

連続30日間を9万9,000円が適用されるのは、シングルルームの素泊まり1人利用。1室2人に変更する場合、セミダブルもしくはダブルルームは3,000円から、ツインルームは5,000円からの追加料金が必要となる。

このプランは2021年6月30日(水)まで販売し、宿泊期間は7月31日(土)までとなっている。

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