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みなとみらいのふれあい動物園にワオキツネザルの赤ちゃんが誕生

伊豆シャボテン動物公園プロデュースの「アニタッチみなとみならい」

Hisato Hayashi
テキスト:
Hisato Hayashi
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ワオキツネザルの赤ちゃん
画像提供:伊豆シャボテン公園
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みなとみらい駅・馬車道駅から5分ほど、海沿いの「横浜ワールドポーターズ」2階にある「アニタッチみなとみらい」は、「伊豆シャボテン動物公園」がプロデュースする屋内型のふれあい動物園だ。カピバラやミーアキャット、プレーリードッグ、アカアシモリフクロウ、フタユビナマケモノ、レッドイグアナなどが飼育されており、動物たちと触れ合う時間が楽しめる。

ワオキツネザルの赤ちゃん
画像提供:伊豆シャボテン公園

2023年3月21日、同園でワオキツネザルの赤ちゃん(オス)が1頭誕生した。メンディー(父親、6歳)とさやか(母親、4歳)のもとに生まれ、名前はまだ未定だ。頭胴長約15センチメートル、尾長約15センチメートルで、母親の腹にしがみつき4頭の群れと一緒に「カピバラとワオキツネザルの部屋」で育っている。

ワオキツネザルの赤ちゃん
画像提供:伊豆シャボテン公園

現在は、部屋の一角に仕切りのあるスペースを設け、母子がゆっくり過ごすことを優先している。そのため来場客が間近で見ることはできないが、赤ちゃんが母親の背中に乗るなどして一人遊びができる状態になる頃には、ほかの動物たちと同様に触れ合うこともできそうだ。

ワオキツネザルの赤ちゃん
画像提供:伊豆シャボテン公園
ワオキツネザルの赤ちゃん
画像提供:伊豆シャボテン公園

平日は中学生以上1,500円(以下、全て税込み)、4歳〜小学生800円で、土・日曜日・祝日と繁忙期は中学生以上1,800円、4歳〜小学生1,000円、3歳以下は無料。この春は、横浜でかわいらしい赤ちゃんの誕生を祝いに行こう。

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