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日本はついに、国境を完全に開放することを決定した。2年以上にわたる厳しい規制の後、ついにビザなし、旅行代理店を通じて予約をせずに、2022年10月11日(火)から日本を訪れることができるようになる。さらに、1日5万人という入国者数の上限も完全に撤廃される予定だ。詳細については近日中に発表される。
首相の岸田文雄による9月22日の発表以来、航空会社には日本へのフライトの予約が急増。需要に伴い、航空券の料金もかなり上昇している。
ANAホールディングス(HD)傘下の全日本空輸は需要の急増に対応するため、国際線を10月末から増便すると発表した。増便によりフライト料金が調整され、より多くの観光客が日本を旅行できるようになることを期待したい。
秋と冬は、日本を訪れるのに最も適した季節の一つ。10月11日からの規制撤廃は、遅ればせながら、ちょうどいいタイミングになったのではないだろうか。
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