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航空会社のANAがオークションサイト、ヤフオク!へ国際線ビジネスクラスシートの模型を出品すると発表した。同社はこれまでも、ファーストクラスの模型やシート、実際に旅客機で使用していたウインドーフレームなどをオークションに出品し、ファーストクラスの模型は380万6,000円で落札されている。
【プレスリリース】『SorANAka(ソラナカ)ヤフオク!店』第三弾オークション3/22(火)入札開始 ~国際線ビジネスクラスモックアップシート、モデルプレーン、機体識別板を出品~(全日空商事) https://t.co/482THXDQM2 pic.twitter.com/NEqCFV65sR
— ANA Group News (@ANA_Group_News) March 16, 2022
今回出品される模型は、シートを互い違いに置くことでどの席からも直接通路に出ることができる「スタッガード配列」を採用したモデル。2010年4月に日本で初めてビジネスクラスに配置された画期的なシートで、実機では長距離国際線機材の「ボーイング777-300ER型機」に搭載されている。
模型は「シートポジションタイプ」とシートをフルフラットに倒した「ベッドポジションタイプ」がセットになっており、2つをつなげることでベッドとして使用できる。入札開始価格は7,773円だ。
模型のほかにも全日空ロゴが目印の「ボーイング747-400型機」のモデルプレーンや、機体識別板も出品する。オークションの入札期間は2022年3月22日(火)の10時から27日の午後まで。すでにANAのオンラインストアで販売されている国際線機内の新品パジャマや、ファーストクラスの機内食を購入済みだという人は、入札を検討してみてはいかがだろうか。
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