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テキサス発、食事がおいしい映画館がマンハッタンにオープン

Alamo Drafthouse、ニューヨークで2軒目

Melissa Kravitz Hoeffner
テキスト:
Melissa Kravitz Hoeffner
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テキサスからニューヨークへやって来た最高のものの一つである映画館チェーン、Alamo Drafthouseが、2021年10月18日、マンハッタンに新オープンした。同チェーンがニューヨークで展開する劇場は2軒目。

Alamo Drafthouseは、映画上映中にレストラン並みの食事や飲み物を提供することで人気上昇中で、2021年5月にブルックリンのダウンタウンにニューヨークで最初の劇場をオープンした。フィナンシャル・ディストリクトにできた新劇場は、14のスクリーンがあり、合計で578人を収容することができる。

この新劇場でも、Alamo Drafthouseの特色であるテーブルやカップホルダーが組み込まれた豪華なリクライニングシートは、もちろん完備。まるでセレブのプライベート映画館のようなシートだが、チケットを買えば誰でも座ることができる。また、4Kデジタルプロジェクションやドルビーサラウンド7.1といった、上映設備も文句なしだ。

Alamo Drafthouse自慢のフード、ドリンクメニューには、映画にちなんだものだけではなく、季節のスペシャルも登場。オープニングメニューには、ボトムレス(食べ放題)ポップコーン、チェーン誕生の地であるテキサスの味であるチップスとケソ(チーズ)、さらにピザ、サンドイッチ、そしてたくさんのクラフトビールが用意されている。

飲食サービスを提供する都合上、Alamo Drafthouseでは映画の開始時間が非常に細かく決められており、チケットを持っていても映画が始まってしまうと入場することができない。もし電車があまりにも遅れた場合などは、チケット窓口で別の上映会に交換可能だ。

オープン時の上映作品には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、マーベル・スタジオの『エターナルズ』などの現在ヒットしている作品のほか、1933年公開の初代『キングコング』などの名作も選ばれている。

料金は、一般が18.50ドル(約2,100円)、3D作品は20.50ドル(約2,340円)、マチネは15ドル(約1,700円)から。シニア、学生、子ども向けの割引もある。

原文はこちら

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