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最後の晩餐から着想したアフタヌーンティーで優雅な時間を

名画を再現した『サパー(Supper)』をメズム東京で味わおう

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
Photo:メズム東京、オートグラフ コレクション
Photo:メズム東京、オートグラフ コレクション
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メズム東京、オートグラ コレクションで2021年71日(木)から、巨匠レオナルド・ダビンチの代表作『最後の晩餐』の世界観を表現したアフタヌーンティーを開始する。絵画やアートをテーマとしたアフタヌーンティーのブーム火付け役で、ダリの『記憶の固執』、フェルメールの『真珠 の耳飾りの少女』に続く、『アフタヌーン・エキシビジョン』の第3弾となる。

Photo:メズム東京、オートグラフ コレクション
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描かれた人物にちなんだスイーツとセイボリー13種が美しく並び、12使徒が布教した地に思いをはせながら世界を巡る旅ができるというもの。名作をモチーフに目でも楽しめる美食体験だ。

まずサーブされるのは、パレット型の皿にディスプレーされた『洋梨のモクテル&グリッシーニの生ハム巻き』。天才画家であるとともに彫刻家、建築家、科学者、哲学者として活躍した「万能の天才」、レオナルド・ダヴィンチをイメージした一品。

Photo:メズム東京、オートグラフ コレクション
Photo:メズム東京、オートグラフ コレクション

キリスト生誕の地、イスラエルの伝統菓子や使徒の一人であるヤコブの遺骨があることからシチリア産レモンのシャーベット、聖母マリアが移住したといわれるトルコ風スポンジケーキ、エジプト風のスパイシーなミルクプリンなど、どれも異国情緒を感じる味わい。

元漁師の弟子アンデレにちなんだ魚の形をしたミートパイ、裏切り者のユダにちなんだ銀貨を連想させる丸い形のクッキーなど、聖書のエピソードをモチーフにしたメニューも多く、その背後のストーリーにもイメージが膨らむ。

アーティスティックな午後を演出するのは、メズム東京の16階にあるバー、ウィスク。1029日(金)までの平日限定で、時間は14時もしくは15時から選べる。料金は1人4,950円。

浜離宮恩賜庭園の新緑も美しく、東京ならではの眺望の中でゆったりと各国の味の競演を楽しもう。

『サパー(Supper)』の詳細はこちら

テキスト:間庭典子

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