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2025年春、
ここでは春の訪れとともに幕を開けるフェスティバルシーズンに向けて今から準備しておきたい、注目の新フェスティバルを紹介する。
ロックアンセム
ロック好きのための新フェスティバル「ロックアンセム」が初開催。「新しいのに懐かしい」をコンセプトに、フジテレビの音楽番組プロデューサー・三浦ジュンがプロデュースを手がける。
出演は、ヤバイTシャツ屋さん、ACIDMAN、ザ・クロマニヨンズ、ストレイテナー、10-FEET、レキシ、UNISON SQUARE GARDENなど、注目のアーティストから長年ライブシーンで活躍し続ける猛者たちまでがラインアップ。全アーティストがそれぞれのロックアンセムを通じて、ロックの魅力やフェスの楽しさを存分に伝えてくれる。
若い世代はもちろん、ロックから少し離れていた30代、40代にもぜひ体験してほしいイベントだ。
※4月5〜6日 開催時間は後日発表/幕張メッセ/料金は2日間通し券2万円、1日券1万1,000円
CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL
都市型フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL」が、横浜で初開催されることが決定。「日本の響きを世界へ」をコンセプトに、海外注目アーティストやアニメ、テクノロジーなど、さまざまなエンターテインメントが横浜の街に集結する。
会場となるのは、「Kアリーナ横浜」「横浜赤レンガ倉庫」「ケーティー ゼップ ヨコハマ(KT Zepp Yokohama)」「臨港パーク」の4カ所。エリアごとに異なるコンセプトに基づいたコンサートが行われ、期間中は横浜の街そのものが巨大なフェス空間となる。来場者が会場を選んで参加することで、新しいフェスの楽しみ方ができるだろう。
発表されている出演アーティストには、キタニタツヤ、結束バンド、乃木坂46、緑黄色社会がラインアップ。出演日や会場、追加アーティストなどは順次発表される予定だ。
※4月4〜6日 開催時間、チケット情報は後日発表/Kアリーナ横浜ほか
MAGICHOUR
音楽を中心にさまざまなカルチャーを楽しめるリゾートフェスが、兵庫県の「淡路夢舞台」と「国営明石海峡公園」を舞台に開催される。淡路夢舞台は、日本を代表する建築家・安藤忠雄の設計による美しい空間。古代ギリシャ風の円形劇場や、高さ約20メートルの大空間が広がる温室など、ユニークな会場で特別な音楽体験ができる。
主催を手がけるのは、関西の人気フェス「ONE MUSIC CAMP」「ARIFUJI WEEKENDERS」の主催チーム。GEZANやSIRUP、SPECIAL OTHERS、iri、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、Kan Sanoといった、個性豊かなアーティストたちの出演が発表されている。
土曜の夜には日本最大級の植物園「あわじグリーン館」に特別ステージがオープン。DJが奏でるダンスミュージックと幻想的なライトアップで、魔法のような夜が演出される。
宿泊はステージ周辺のキャンプエリアのほか、海を一望できるベイサイドキャンプエリアも完備。バルコニー付きリゾートホテルや、新神戸駅直結のホテルと提携した宿泊プランも用意されている。
アーティストのパフォーマンスと融合した美しい風景が、非日常的な感動を与えてくれるだろう。
※4月12〜13日、開催時間は後日発表/淡路夢舞台/料金は2日間通し券1万8,000円、1日券9,500円
World DJ Festival 2025 Japan
韓国発、アジア最大規模のEDMフェスティバルが日本初上陸。「World DJ Festival」は、世界トップクラスのDJやプロデューサーを迎え、最先端の技術と演出力でオーディエンスを圧巻する音楽イベント。2024年の韓国開催では、ザ・チェインスモーカーズ(THE CHAINSMOKERS)をヘッドライナーに迎え、2日間で9万人を動員した。
過去の出演者は、ゼッド(Zedd)、エリック・プライズ(ERIC PRYDZ)ニッキー・ロメロ(Nicky Romero)、オデッザ(ODEZA)、アヴィーチー(AVICII)といった大人気アーティストたち。東京開催のアインアップはまだ発表されていないが、ダンスミュージックファンにとっては注目のイベントとなるだろう。
※6月28〜29日/開催時間、チケット情報は後日発表
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