[title]
4月も、東京のクラブシーンは熱さを増すばかりだ。「WOMB」の周年パーティーにはリッチー・ホゥティン(Richie Hawtin)が、「ゼロトウキョウ(ZeroTokyo)」のアニバーサリーには、シャーロット・ド・ウィット(Charlotte de Witte)や、ボーイズ・ノイズ(Boys Noize)が登場する。各ヴェニューが誇る世界屈指のサウンドシステムで、心と体を音の渦に解き放とう。

世界中のクラブで高く評価されるアーティスト、Harukaによるオールナイトロングが「VENT」で実現。東京を拠点にしながらも、北南米やヨーロッパなどを巡るロングツアーを定期的に行う彼の東京でのプレイは、今や貴重な機会となった。
2024年末に行われたVENTでのセットでは、クロージングまでフロアを完全に掌握する圧巻のプレイを披露。今回もオープンからクローズまで、彼の世界観を一貫して堪能できる貴重な一夜となる。
「ROOM2」にはAdak7、Iron、YMT、jomaの4人が出演。洗練された音と個性が交差する特別な一夜を、ぜひ体感してほしい。
※4月12日 23時〜/VENT/料金は前売り2,500円、当日4,000円

WOMB 25TH ANNIVERSARY PARTY Richie Hawtin
東京を代表するクラブとして世界的な評価を受けてきた「WOMB」の25周年パーティーが開催。メインフロアには、WOMB創成期からゆかりのあるテクノの巨匠、リッチー・ホゥティン(Richie Hawtin)が登場する。
国内からは、世界中で彼と共演を重ねてきたMACHÌNAが、自身の声とモジュラーシンセを駆使したライブパフォーマンスを披露するほか、2024年のアニバーサリーでオープンラトゥラストセットを披露したGONNOがラインアップに名を連ねる。
また、この特別な一夜を祝して、リッチーとWOMB、新潟県柏崎市の酒蔵・阿部酒造によるトリプルコラボレーションが実現。1階に「SAKE LOUNGE」が1日限定で登場し、25周年記念の限定日本酒「SPARK」が販売される。
四半世紀を祝うにふさわしい、特別な瞬間を体感してほしい。
※4月19日 23時〜28時30分/WOMB/料金は前売り6,000円、当日7,000円

シドニー出身で、現在はベルリンを拠点に活動するLogic1000が、「Midnight East」に登場。ディープなハウスグルーヴに、UKガラージやベースミュージックの要素を織り交ぜた独自のサウンドで注目を集める彼女は、Four TetやCaribouなど多くのトップアーティストから支持を得ている。
2024年にリリースされたファーストアルバム『Mother』は、何千万ものストリーミングを記録。温かく繊細でありながら、フロアをしっかりと揺らすその音楽性で、世界各地のクラブやフェスティバルでの評価は高い。
国内からは京都の「West Harlem」をベースに、国内外のフェスティバルへの出演を重ねるNTsKiと、国内外のアンダーグラウンドハウスシーンで存在感を放ち続けるCYKが登場。「東間屋」にはCMT、Pico、midori yamadaが出演する。
※4月26日 23〜19時/Midnight East/料金は前売り2,500円、当日3,500円

ZEROTOKYO 2nd anniversary
2025年4月にオープン2周年を迎える「ゼロトウキョウ(ZEROTOKYO)」が、音楽とカルチャーの最前線を彩るスペシャルイベントを開催。
25日(金)は、日本のファッションとカルチャーをリードする「NYLON JAPAN」の21周年記念パーティーを実施。ジャンルを超えたアーティストが集結し、音楽とファッションが交差する特別な一夜を演出する。続く26日(土)にはベルギー出身のテクノDJ兼プロデューサー、シャーロット・ド・ウィット(Charlotte de Witte)が登場。ハードでダークなテクノサウンドが、フロアを震わせる。
※ゼロトウキョウ/開催時間、料金はイベントにより異なる
関連記事
『東京、2024年にオープンしたミュージックヴェニュー5選』
『石野卓球の年末恒例パーティー「地獄温泉」の歴史をたどるイベントがKATAで開催』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら