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リアル過ぎて視線釘付け ? 新宿駅前に3Dの巨大猫が出現

飛び出してきそうな立体感、放映中は通行人に話しかけることも

テキスト:
Hanako Suga
Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa
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新宿駅前に突如巨大な三毛猫の3Dが登場し、SNS上で話題になっている。このリアルな三毛猫の正体は高画質の3D映像。映像が放映されているのは、東口駅前のビル屋上に設置された大型の街頭ビジョンだ。運営を担うクロススペースによると、街頭ビジョンの大きさは150平方メートルを超え、国内で唯一4K相当のリアルな画質を表示できるものだという。

さらに湾曲したフォルムを活用することで、平面サイネージでは表現することのできない立体感を演出しているのも特徴。猫がビジョンから飛び出してきそうな、迫力のある映像が通行人を驚かせている。

巨大三毛猫は朝、ビジョンの放映開始と同時に目を覚まし、夜は放映終了時に眠りにつく。姿を表すのは1時間に6回ほどで、登場中はしっぽを振ったり、通行人に話しかけたりとさまざまなアクションを起こす。

放映時間は、2021年7月11日(日)までの間は19時まで。正式な放映開始日となる7月12日(月)からは25時までのスケジュールだ。また、YouTubeチャンネルでは巨大三毛猫が映り込むライブカメラ映像も公開、さらには「新宿東口の猫」というアカウントで公式Twitterも誕生している。

猫の立体感やリアルな動きを楽しみたいのなら、新宿まで足を運んでみてはいかがだろう。

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