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東京でこの秋行くべき英国展・フェア3選

小田急百貨店新宿店本館最後の催事、日本橋三越、帝国ホテルの人気企画

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Genya Aoki
英国フェア
画像提供:帝国ホテル
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8月末から秋にかけて、例年、都内ではイギリスにまつわるイベントが多数開催される。今年は、エリザベス女王の即位70周年を記念した式典「プラチナ・ジュビリー」が6月に本国で執り行われ、世界中で大きな話題を呼んだ。特別なイギリスイヤーをもっと楽しみたい人のために、都内で開催されている英国展・英国フェアを3つ紹介しよう。

英国フェア

英国フェア
画像提供:帝国 ホテル

「帝国 ホテル」で、2016年から開催されている人気企画。今年のテーマはエリザベス2世女王即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」と「ロイヤルウエディング」。アフタヌーンティースイーツメニューが用意されるほか、展示イベントなどを行う。

今回注目したいのは、平日1日1組限定の「ヴィクトリア朝アンティークで楽しむ~プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー with バトラー」(1人3万5,000円、税込み・サービス料別)。ティアラをモチーフにしたケーキ「45°」や英国王室にちなんだメニューが振る舞われるほか、「穐葉アンティークジュウリー美術館」が所有する、19世紀の貴重な銀器や食器とともに楽しめる。

「帝国ホテルプラザ 東京」の1階ロビーでは、当時のウエディングドレスや装飾品、女王へも受け継がれたティアラのレプリカなどの貴重な作品を展示している。

2022年9月1日(木)〜10月31日(月)、帝国ホテルにて開催

三越英国展

三越英国展
画像提供:三越伊勢丹ホールディングス

毎年人気の英国のスイーツ・文化を通じて今の英国を体感できるイベント「三越英国展」。日本橋三越本館7階の催物会場内にはイギリスを代表する紅茶やスイーツ菓子が勢揃いし、中でも今回の目玉であるスコーンは、30ブランド以上が集合する充実のラインアップだ。

会場内では「三越英国展限定パフェ」や、有名シェフのレシピを再現した英国菓子といったイートインメニューも幅広く用意されている。

グルメやスイーツ以外にもプラチナジュビリー記念アイテムや食器、雑貨などのアイテムの品揃えも豊富だ。三越伊勢丹オンラインストアでも「英国展」特設オンラインサイトがオープンしているので、併せてチェックしてほしい。

8月31日(水)〜9月12日(月)、日本橋三越本店で開催

英国展

英国展
画像提供:小田急百貨店

英国を代表するグルメや雑貨を紹介する「英国展」が、小田急百貨店新宿店本館で開催中だ。

人気ブランドの紅茶やミンスパイやスコーン、スモークサーモンといった英国を代表するグルメのほか、食器やビンテージアクセサリー、服飾雑貨などが40社以上が出店し、11階の催物場に並ぶ。エリザベス女王在位70年を記念したアイテムや、数量限定販売のテディベアも販売する。

10月に閉館を迎える小田急百貨店新宿店本館での開催は、今回が最後となる。本館営業終了に伴う「売りつくしカウントダウンセール」に合わせ、「英国展」でもお買い得な「特別提供品」を用意しているので、この機会に気になる商品を購入してみては。

2022年8月24日(水)〜29日(月)、小田急百貨店新宿店本館にて開催

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