若手R&Bアーティストが集う「Floating.2」が恵比寿「BATICA」で開催。ゲストDJとして、ジャズミュージシャンの菊地成孔が出演する。
ライブアクトはSagiri SólやSala、reinaほか全5組。DJはYuki ShintaniやShark Boy、Four Faceなど実力派が揃う。メロウなR&Bに身も心も委ねて、ゆらゆらと踊りたい。
9月30日(金)18時30分〜/恵比寿「BATICA」/前売り2,500円/当日3,000円、22歳以下2,000円/別途1ドリンク
「踊りの秋」に行くべきパーティーを紹介
若手R&Bアーティストが集う「Floating.2」が恵比寿「BATICA」で開催。ゲストDJとして、ジャズミュージシャンの菊地成孔が出演する。
ライブアクトはSagiri SólやSala、reinaほか全5組。DJはYuki ShintaniやShark Boy、Four Faceなど実力派が揃う。メロウなR&Bに身も心も委ねて、ゆらゆらと踊りたい。
9月30日(金)18時30分〜/恵比寿「BATICA」/前売り2,500円/当日3,000円、22歳以下2,000円/別途1ドリンク
レゲエやダブといったサウンドシステムカルチャー由来の音楽を軸に活動する若手DJのNaggieによるパーティー「Far East Village」の第2回が東高円寺「GRASSROOTS」で開催。
今回はNaggieとともに下北沢「SPREAD」でイベント「おつむの部屋」を主催するsoutarouのほか、小岩「BUSH BASH」や渋谷「Tangle」で開催されているパーティー「fineday」のレギュラーメンバーでもあるvicemanがDJする。
また、エレクトロニックミュージックのリズムに焦点を当てたプロダクションや、ライブパフォーマンスでアンダーグラウンドから支持を集めるPhazmidiがライブで出演。レゲエからテクノまで、多彩ながら一貫してドープな音を楽しめる一夜となるはずだ。
9月30日(金)23時〜/高円寺「GRASSROOTS」/1,500円
下北沢「SPREAD」の名物長尺パーティー「strictly」の最新回が、同ヴェニューの1カ月間に渡るアニバーサリーの締めくくりとして開催。
今回は「Strictly 12H -RE Basic Channel-」と銘打ち、ダブテクノ、ミニマルの象徴的存在である「Basic Channel」をテーマに、日本各地からダビーな音響とミニマリズムを得意とするDJ陣が集結する。 神戸からはDJユニット「halptribe」のHalとPwu、大阪からは新鋭YASDUBに加えPAとしてyoriが参加する。
岐阜からはnutsmanのほか、MOODMANやDJ mew、ykahという盤石の布陣により、12時間におよぶディープなインナートリップが確約される。ハイではなくロー、過剰ではなく抑制の美学を今だからこそ体感してほしい。
9月30日(金)22時〜翌10時/下北沢「SPREAD」/前売1,500円/当日2,000円(24時前は1,500円、29時後は1,000円)、23歳以下は1500円/別途1ドリンク
「声出していこう」というコンセプトのもと、2021年に文字通りの「大喝采」を浴びながら初開催を迎えた「MAX VOICE」。約1年ぶりの開催となる今回も、オーディエンスがつい歓声をあげたくなるようなラインアップが揃った。
2階、3階はディスコやハウスを中心とした多幸感あふれるフロア。Wada Yosukeや¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uなど同ジャンルの現場では珍しいプレイヤーも登場する。
そして4階は「喫茶MAX VOICE」と題し、ジャパニーズポップスと歌謡曲縛りのフロアとなる。2階、3階で耳と喉、足が疲れたら4階でクールダウン、というサイクルが良いだろう。
10月1日(土)16時〜/渋谷「青山蜂」/2,000円
シンガーソングライターの相谷レイナがホストを務める「Zen Storm」が「タイムアウトカフェ&ダイナー」で開催。Kick a ShowやJIANG SHIDAO、pinoko、Show Chick Boyがライブアクトとして出演する。 DJはSam is OhmやChibiChael、Shun Izutani (Re.)の3人が揃う。
確かな実力とバックグラウンドに裏打ちされた出演者たちによる濃厚な時間を楽しもう。
10月1日(土)18時〜/恵比寿「タイムアウトカフェ&ダイナー」/1,000円(別途2ドリンク)
都内各地のヴェニューで活躍するDJ・JIMAがブッキングしたパーティーが下北沢「カウンタークラブ」で開催する。
出演はgold43やKEISUKE ONISHI 、M.O.E、そしてDigital Cはビートライブを行う。ハウスやディスコ、ジャズ、ヒップホップと流れるジャンルは幅広いが、通底するのは心地良いフィーリングだろう。スムーズな音楽と酒に酔いしれたい。
10月1日(土)21時〜/下北沢「カウンタークラブ」/1,000円
今年は多くの音楽フェスティバルが3年振りに復活し、海外アーティストの出演も日常になってきている。秋にも久しぶりに開催される都市型フェスなど、さまざまな野外フェスの情報が届いている。
暑さも和らいだ秋の野外イベントは、汗ばむこともなく一日を通して心地よく過ごせることが魅力。しかし、夜には冷え込むこともあるので、きちんと防寒することを忘れずに楽しもう。
2022年の9月はきっと忘れられない。
西麻布「YELLOW」、代官山「AIR」の系譜を継いだ「SOUND MUSEUM VISON」と「contact」がクローズする。ミュージックラバーにはそれぞれ抱く思い出があるはずだ。「VISION」最後の「LAST DANCE」、「contact」にヒップホップの孤高が集う「sHOWs」は絶対に外せない。
一方で、下北沢の複数のヴェニューを回遊する「AVYSS CIRCLE」や、アニバーサリーイベントにも注目が集まるほか、フリースタイルラップバトルや歌姫マドンナの最新アルバムを祝う宴なども開かれる。夏が終わったせいだけではない寂しさを抱えながらも、次のステップへと進もう。
店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚など。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。
数多くのジャズライブハウスが点在している東京。毎夜都内で行われるジャズライブの数は50以上もあると言われている。それゆえ、初心者は店選びに迷い、敷居の高さに腰が引けてしまうことも多いだろう。
ここで紹介するジャズハウスは、間違いなく訪れる価値のある場所なので、参考にしてほしい。
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