コシのある自家製麺と、昆布だしで作る関西風うどんが楽しめるバー。「ママパニック」という店名とは裏腹に、実家が神戸のうどん店だったというママのうどんはかなり本格的だ。麺は粉や水など素材選びからこだわって、丸1日かけて仕込んでおり、関西出身でなくともその味のとりこになることだろう。
ママに店の由来を聞くと、「実家でお母さんに『おかえり』と言われる、そんな店にしたくて。『パニック』はパニックって言えば、混んでても空いてても許せるやろ」と豪快に笑う。ヒョウ柄に全身を包んだ明るい姿は、まるで「関西のお母ちゃん」。どんなセクシュアリティーでも、オープンに話せてしまう不思議な魅力がある店だ。営業時間の詳細は、訪れる前にFacebookを確認しよう。
関連記事
『新宿、LGBTQ+フレンドリースポット27選』