1992年から続いているイベント「レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」が31回目を迎え、表参道「スパイラルホール」と渋谷「ユーロライブ」で、計6日間にわたって開催。LGBTQなどの性的少数者をテーマとした映画を国内外からセレクトし、上映する。
さまざまな性的指向、性自認を持つ人々がつながるコミュニティーでもあり、毎年数千人を動員するにも関わらず、企画・運営はボランティアスタッフが行う。毎年のように本邦初公開の洋画や珠玉の邦画がラインアップしており、2023年の上映作品やチケットの情報は6月末に発表予定だ。