「洋服選びに苦労しがちな性別移行初期のトランスジェンダーの手助けをしたい」との思いから2023年から始まったLGBTQ+フレンドリーのフリーマーケット「QUEER & ALLY Flea Market」が、今年も返ってくる。去年と場所が変わり、永田町の「MIDORI.so NAGATACHO」で開催だ。
インフルエンサーやアーティストが出店する同イベント。今年は「乙女塾」を主宰する西原さつき、臨床心理士のみたらし加奈、トランス男性のYouTuberである奏太、ライターの松岡宗嗣、トランスジェンダー女性で俳優・モデルのイシヅカユウなど、エンタメ業界で活躍するメンバーが少なくとも15人以上参加を予定している。
アクセサリーやCDやステッカーなどのオリジナルグッズから私物の洋服などのほか、トランスジェンダー男性でも使いやすい生理用ショーツなど、当事者たちならではの商品も数多く出品予定だ。
そのほか、フォトブースなど、さまざまなコンテンツが盛りだくさん。入場料金は、LGBTQ+サポート団体へのチャリティーとして全額寄付される。
※12時30分〜18時30分/入場は500円(支払いは現金のみ)