銀座、ニューオープンホテル7選

2018年以降オープンの注目ホテル

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テキスト:泉友果子

東京では引き続き宿泊施設のオープンが続いているが、特に昨年からホテルの進出が目立つのが銀座である。外資ホテルの新ブランドや異業種によるユニークなホテルが今後もオープンを予定しており、目を離せないエリアだ。銀座は今まで宿泊候補地の筆頭というわけではなかったが、東京駅のようなターミナル駅も近い上、何よりもショッピングや食、エンターテインメントが楽しめる東京の一等地である。2018年以降オープンのホテルを、今からチェックしておこう。

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  • 新富町

2018年2月18日オープン

ロボットが接客する「変なホテル」が、遂に東京都内に進出中だ。昨年西葛西にオープンしたのを皮切りに、2018年2月には銀座で開業、以降も続々とオープンを予定している。ホテルの無人化やロボット化、IT化は海外の都市でも話題になるが、瞬きをする人型ロボット(しかも数ヵ国語を話す)に出迎えられることは、なかなかないだろう。銀座では2体の人型ロボットが受付として稼働するほか、全室にホームクリーニング機『LG スタイラー(styler)』が設置されているのも、旅行者に便利だ。1泊1室1万円〜。

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ハイアット セントリック 銀座 東京
ハイアット セントリック 銀座 東京

2018年1月22日オープン

ハイアットがライフスタイルブランドとして新たに展開する「ハイアットセントリック」が銀座にオープンした。同ブランドは2015年にスタートし、アジアでは初の開業となる。宿泊客は、並木通りに面したエントランスから入り、エレベーターで4階のレセプションへ。5~12階が客室フロアとなっている。164の客室はスタンダード、デラックス、スイート、ナミキスイートに分かれる。ナミキスイートは1室のみで12階にあり、イベント開催も可能だ。

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ザ・スクエアホテル銀座
ザ・スクエアホテル銀座

2018年秋オープン

16階建て、全182室のホテルが銀座にオープン。銀座という土地柄を意識し、クラシックモダンなデザインとなる予定だ。「街と人がつながるスクエア。」をコンセプトに、1階は街のコミュニティとなるようなレストランを設ける。大浴場やフィットネスジムなどの施設も。ツインルーム、ユニバーサルルームは1泊1室1万2,000円〜、トリプルルームは1万5,000円〜。

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(仮称)MUJI HOTEL
(仮称)MUJI HOTEL

2019年春オープン予定

読売新聞東京本社と三井不動産による「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」として建設中の複合ビルの6階一部から10階に、「(仮称)MUJI HOTEL」が入居する。MUJI HOTELは2018年1月に中国の深センにオープン、今夏には北京での開業を控えるが、日本での展開は初。良品計画がコンセプト提供とデザイン監修を行い、無印良品の家具やアメニティグッズを揃える予定。地下1階から地上6階一部は無印良品の世界旗艦店となる店舗が入る。ホテルオープンがラッシュとなっている銀座エリアでも、ひときわユニークなホテルとして目が離せない。

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レムプラス銀座
レムプラス銀座

2019年冬オープン

眠りをデザインするホテルをコンセプトとしたブランド「レム(remm)」の、ワンランク上の新ブランド「レムプラス(remm+)」がオープンする。シングルがメインのレムと違い、部屋はすべてダブル(154室)かツイン(84室)。チェックインからチェックアウトまで、すべてが眠りのためにデザインされているというレムプラス。ホテルでは睡眠が大事と考える人にはもってこいの選択肢となりそうだ。

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東京エディション銀座
東京エディション銀座

2020年3月オープン

マリオット・インターナショナルのラグジュアリーなライフスタイルブランド「エディション」が、日本で初めて開業する。2020年3月に東京エディション銀座が、2020年中に東京エディション虎ノ門がオープン予定だ。東京エディション銀座は13階建ての新築に80室を擁し、ルーフトップバーやフィットネスといった施設があることも発表されている。デザインは、外観、内装ともに建築家の隈研吾が担当する。

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ACホテル バイ マリオット東京銀座
ACホテル バイ マリオット東京銀座

2020年夏オープン

同じくマリオット・インターナショナルのホテルブランドが日本初上陸となる。銀座で開業する「ACホテル バイ マリオット」は、ニューオープンホテルのなかで規模が大きめで、地上15階建てのホテルに296の客室を擁する。ACキッチン、ACラウンジ、ACバーなどのパブリックスペースも充実し、フィットネスジムや会議室などの施設も備える。「ACホテル バイ マリオット」は、デザイン重視のライフスタイル型ホテルブランド。客室は、モダンな家具やインテリアを配し、スタイリッシュなデザインとなる予定だ。

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