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食材にこだわった韓国風すき鍋専門店が赤坂に誕生

テキスト:
Shiori Kotaki
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2015年10月5日(月)、赤坂VEGESTAが韓国風すき鍋専門店、AKASAKA LA VIE de AKIとしてリニューアルオープンした。温かい鍋が恋しくなってきた季節。同店を訪れたならば、代名詞とも言える『AKIの韓国すき鍋』をぜひとも味わってほしい。料理長が厳選した高級和牛や、日本各地から取り寄せた産地直送の野菜が使用されているこちらのすき鍋。常に最高の和牛を提供するため、日によっては銘柄も変わるというこだわりっぷりだ。

まずは、毎日店舗で炊き上げる牛骨のスープを。スープが減ってきたら特製味噌を追加し、最後には生卵につけ、すき焼きのようなスタイルで楽しむのがおすすめ。そしてシメには、『AKIの韓国すき鍋』のスープで作る焼き飯風のおじやをぜひチョイスしてほしい。食材から出る旨味をしっかりと吸収したおじやは、このままでももちろん美味しく味わえるが、特製味噌を追加することによって味の変化を楽しむこともできる。

もうひとつの看板メニュー『比内地鶏の鶏塩鍋』も、料理長の目利きに適う比内地鶏が入らない日には注文を断るほどにこだわり抜かれた一品。さっぱりとしていながらも、鶏の旨味がしっかりと出ている鍋だ。はじめにもも肉やつくねを食べて肉の旨味を出し、そのスープに野菜を入れて食べるとより美味しく食べられる。

また、『季節のおまかせフルコース』では、旬の食材や鮮魚、和牛、野菜を多彩な調理方法で調理したメニューを楽しむこともできる。コース料理は、旬の食材やその日に入った最高の食材を使用して提供されるため、内容は日替わり。気になる人は一度問い合わせてから訪ねてみよう。 この日のメニューは、『アベル黒豚の蒸し豚』、『大地の恵み 島根県産鮮魚と福岡県の無農薬野菜の一品』、『熟成牛タンのグリル お皿の上の秋仕立て』。こちらの『アベル黒豚の蒸し豚』には、他の店ではあまり提供されていない皮付き肉が使用されている。

島根県からの直送鮮魚と福岡県からの直送野菜で作られた 『大地の恵み 島根県産鮮魚と福岡県の無農薬野菜の一品』。食材にこだわるだけでなく、食べるのがもったいないくらい見た目にも華やかだ。

最低でも半月は寝かせたという熟成の牛タンと栗の天ぷらには、銀杏ソースや九条ねぎのソースも添えられており、季節を感じられる一品となっている。

ここで紹介した『AKIの韓国すき鍋』と『比内地鶏の鶏塩鍋』はレギュラーメニューとして提供されているので、こだわりの鍋が味わえる店として、寒い季節に重宝する店となりそうだ。肉の銘柄は電話で確認ができるので、予約の際はあらかじめ確認しておくのもおすすめ。また、個室も4部屋用意されているので、様々な場面で活躍するだろう。

AKASAKA LA VIE de AKIの詳細はこちら

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