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2001年9月の開店以来、14年にわたって東京の、ひいては日本のクラブシーンを牽引してきたナイトクラブ、AIRが2015年12月31日(木)をもって閉店することとなった。
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ダンスミュージックの伝統と先端が同居する無二の空間として、海外の多くの大物DJたちからも愛されてきた同店だけに、今回の知らせは痛恨の極みだ。現在、同店のホームページには「AIRを愛してくれた、すべてのパーティピープルへ」と題したメッセージが掲載されている。
ナイトクラブの営業にまつわる話題としては、2016年6月に施行される改正風営法に関して、いくつかの問題点を指摘する声が上がっている。なかでも立地規制に関しては、終夜営業を認める地域を一部の繁華街と非住宅地に限定するなど、地域によっては改正前よりも規制強化がされ、これまで営業してきた店舗も営業を継続できなくなる可能性が高まることになる。