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世界に向けてポップカルチャーを発信する、もしもしにっぽんフェスが開催

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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日本のポップカルチャーを世界に発信している『もしもしにっぽん』による、ファッション、音楽、アニメ、フードなどの多彩なコンテンツが集結した『MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in TOKYO』が開催された。今年は、2015年11月6日(金)、7日(土)、8日(日)と3日間の開催となり、約2万5000人が来場した。 

『MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL』は昨年、東京で初開催された後、ロンドン、パリ、バンコク、サンフランシスコなどを回り、今回はその集大成となるイベントとなった。日ごとに異なるテーマ「MOSHI ANI」、「MOSHI POP」、「MOSHI COOL」を掲げ、カワイイカルチャーやオタクカルチャーにスポットを当てたコンテンツを発信。ゴールデンボンバー、でんぱ組.inc、m-flo、きゃりーぱみゅぱみゅ、Capsuleなど総勢162組の出演者たちのパフォーマンスをメインに、外国人を中心とした来場者で会場は多いに盛り上がっていた。

入場無料で入ることのできる屋外のエリアではフードフェスティバル『肉フェス』から9店舗が出店。そのほかにも書道、茶道など伝統的な日本文化を体験できるブースも。また、会場内では、モデル私物マーケット、カラオケ無料体験など様々なショップが並びブースごとに参加型のイベントが行われていた。

前回よりも規模が拡大し、充実した内容で日本のポップカルチャーの今を体感できる3日間であった。『もしもしにっぽん』は今後、日本の魅力を海外に発信していくべくさらなる挑戦をしていく。

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