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短編映画を作ってみたいと思っていた人に朗報だ。ロンドン市長もあなたたちに作品を作ってほしがっているからだ。市長のサディク・カーンは、次のアンマ・アサンテやクリストファー・ノーラン、リン・ラムジーらを発掘するため、このほど、映画教育慈善団体Into Filmと共同で、若者のための映像制作コンペ「My Local Culture(私の地元の文化)」を立ち上げた。
首都のカルチャーをより豊かにするために彼が創設した、市内32の特別区が対象の企画コンペ「ロンドン文化特別区イニシアチブ」の一環で、特別区に住む若い(12~19歳の)映像作家が応募できる。
作品は3分以内で、「My Local Culture」のテーマに沿ったものでなければならない。もしあなたがカメラかスマートフォン、iPadを持っていたり、(万が一だが)IMAXの技術を扱えたりするのであれば、すぐ創作に取り掛かろう。
「これは若いロンドン市民にとって、地元愛を伝えるまたとない機会です」とカーンは言う。「また、なぜその地元が文化特別区にふさわしいのかをアピールすることもできます。私は、この素晴らしい取り組みの結果を待ち切れません。参加者全員の幸運を祈ります」。
提出期限は2018年1月31日(水)。詳細はInto Filmのウェブサイトで公開されている。さあ撮影を開始しよう。