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キングス クロス駅からロンドン動物園爬虫類館まで、ロンドンの街には『ハリー・ポッター』に登場した場所がたくさんある。約8年ぶりの新作で舞台版となる『ハリー・ポッターと呪われた子』の初日公演が決定したことを受けて、『ハリー・ポッター』の公式サイト『ポッターモア』とタイムアウトロンドンが共同でロケ地マップを作成した。それをここで紹介しよう。
原作のロケ地
1.キングス クロス駅
『ハリー・ポッター』と言えばこの場所。プラットフォームはもちろん、9と3/4番線。
2.トッテナム コート ロード
死喰い人がビル・ウィーズリーの結婚式に乱入した後、ハリー、ロン、ハーマイオニーが逃げてきた場所。
3.チャリング クロス ロード
場所さえ知っていれば、魔法使いの集まるパブ「漏れ鍋」がこの通りで見つかるかもしれない。
4. ヴォクソール ロード
実際にはヴォクソール ロードという通りは存在しないが、作中では若き日のヴォルデモートことトム・リドルが日記帳を買った場所として登場。この日記帳は、後にジニー・ウィーズリーに取り憑くこととなる。
映画のロケ地
1.キングス クロス駅
若き魔法使いたちが、9と3/4番線からホグワーツ特急に乗る駅。
2.ロンドン動物園爬虫類館
映画の中で、10歳のハリーは動物園の大蛇を意図せず檻から出してしまう。
3.レドンホール マーケット
豪華絢爛なレドンホール マーケットは、ダイアゴン横町とパブ「漏れ鍋」の入り口のロケ地。
4.オーストラリア ハウス
オーストラリア大使館はゴブリンの経営するグリンゴッツ銀行のシーンに登場。
5.セント パンクラス駅
映画に出てくるキングス クロス駅の外観はこの駅を撮影したもの。映画『ハリーポッターと秘密の部屋』で空飛ぶフォード アングリアを駐車していたのもここだ。
6.ランビス橋
夜の騎士バス(ナイトバス)が2台のバスの間をすり抜けたのはこの橋の上。
7.ストーニー ストリート7番地(バラ・マーケット)
「漏れ鍋」でのシーンの一部はこの通りで撮影された。
8.セント ポール大聖堂
トレローニー先生の占い学の教室に続く幾何学的な階段はこの聖堂で撮影された。
9.ウェストミンスター駅
尋問を受けに魔法省へ向かうハリーと、ロンの父であるアーサーが足を運んだ場所。
10/11.テムズ川とタワーブリッジ
ヴォルデモートに立ち向かう不死鳥の騎士団は箒に乗ってテムズ川とタワーブリッジ上空を飛んでいた。
12.クレアモントスクエア
イスリントンにあるこの場所は、『不死鳥の騎士団』のロケ地。かつてはシリウス・ブラックの一族が12番地に住んでいた。
13.スコットランド プレイス
この通りに、映画で魔法省への入り口となった電話ボックスがある。
14.ミレニアム ブリッジ
ロンドンで一番揺れる橋は、死喰い人の一団による攻撃でさらに揺さぶられることになった。
15.ピカデリーサーカス
『死の秘宝』で、ハリー、ロン、ハーマイオニーは結婚式に乱入してきた死喰い人から逃れてトッテナム コート ヤードに向かうが、映画ではピカデリーサーカスに逃げていた。