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ニューヨークで誕生したキューバレストラン、カフェ ハバナがオープン

Youka Nagase
テキスト:
Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
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東京にはここ1年の間に、ドミニク・アンセル・ベーカリーLUKE'S などニューヨークから様々な有名店が進出している。そして、ついに、マンハッタンのダウンタウンで人気のカフェ ハバナ(CAFÉ HABANA)が渋谷にオープン。場所は、旧AIRの跡地にオープンした、ナイトスポットSankeys TYOの建物内となる。

創設者のショーン・ミーマンが、並んで食べる価値があるメニューと太鼓判を押す、シトラスでマリネしたローストポーク、スイスチーズ、チポトレマヨネーズとピクルスを焼きたてのパンでサンドした『クバーノサンドイッチ』。また、マヨネーズ、コヒータチーズとライム入りチリパウダーが添えられた、定番メニューの『グリルドコーン』はもちろん味わえる。

ニューヨークの本店に比べると、渋谷のカフェ ハバナ広々としているが、青い椅子や壁に描かれたヤシの木が本店を感じさせる。日本では、すでに紹介したニューヨークでの人気メニューに加えて、『照り焼きチキンサンドイッチ』や、クリーミーなガーリックソースをかけた『グリルドガーリックツナ』など、オリジナルのメニューも登場する。

デザートには、ハバナオリジナルの「ピニャ コラーダ クリーム」を添えた本場の『ニューオリンズ ベニエ』や、濃厚なカスタードに浸かった、ひとかけらも残さず味わいたくなる美味しさの『ブレッドプディング』などがある。デザートに合わせて勧めたいのは、エスプレッソとスチームミルクを合わせた甘くないコーヒー『カフェ・コン・レチェ』。また、キューバの伝統的な朝食には必ずついてくる、大量の砂糖を加えたワンショットのエスプレッソ『カフェ・クバーノ』で朝をスタートさせるのも良いだろう。

ニューヨークのレストランで15年以上にわたってセレブたちを楽しませてきた、数々の賞を総なめにしたキューバ料理の数々を味わいに行ってほしい。

カフェ ハバナ(CAFÉ HABANA)の詳しい情報はこちら

原文はこちら

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