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タイムアウト東京が主催するトークイベント『世界目線で考える。』の特別編が2017年9月1日(金)にタイムアウトカフェ&ダイナー(Time Out Cafe & Diner)にて開催される。これまでのイベントでは、様々な分野のエキスパートが登壇し、増加する訪日外国人や変わりゆく東京の街について、グローバルな目線でトークイベントを開催してきた。今回は、捕鯨問題をめぐり騒動の中心になった和歌山県の太地町を舞台にしたドキュメンタリー映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」上映会&トークイベントとなり、第1部では上映会を、第2部では監督の佐々木芽生(めぐみ)を交えてのトークセッションを行う。トークセッションでは、
監督の佐々木芽生
イベント開催にあたりタイムアウト東京では、2017年8月15日(火)から25日(金)まで、佐々木への質問を募集する。Twitter(@TimeOutTokyoJP)または、Facebookで「#世界目線クジラ」
ドキュメンタリー映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』は、日本のイルカ追い込み漁を描いた映画『ザ・コーヴ(The Cove)』の影響で、「イルカ殺しの町」として有名になった太地町を、2010年から6年間、追った作品。本編では、捕鯨問題の賛否にとらわれない様々な意見を集めて、自分と異なる他者との共存の可能性を探っていく。
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佐々木芽生(ささき めぐみ) プロフィール
1987年よりニューヨーク在住。2008年にドキュメンタリー映画『ハーブ アンド ドロシー 』で監督デビュー。世界屈指のアートコレクションを築いた公務員夫妻のドキュメンタリーは、米シルバードックス、ハンプトンズ国際映画祭などで、最優秀ドキュメンタリー賞、観客賞など多数受賞した。2010年秋から6年の歳月をかけ、クラウドファンディングで資金を調達しながら、映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』を完成させる。
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