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タイムアウト東京編集部が注目する、ニューオープンヴェニューを毎月厳選して紹介。今月は、仕事帰りに1人でも気軽に寄れるシャンパンカフェや、エスニック料理好きにはたまらないパクチーをふんだんに使用したメニューが自慢の店、リオ五輪の観戦にぴったりなスポーツバーなどを紹介する。
1.bubbles ginza champagne café ※2016年8月1日オープン
気軽に立ち寄れるカジュアルなシャンパンカフェが銀座にオープン。甘口から辛口までバランス良く25本のボトルを厳選しており、英国王室御用達の『ローラン・ペリエ』などのシャンパンをグラス1杯980円から手ごろに楽しめる。仕事帰りに軽く1杯立ち寄りたくなる場所だ。ランチタイムには、フランスパンをくり抜いて中に具材を詰めた『スタッフドバケット』やボリューム満点のキヌアを使ったサラダをイートインとテイクアウトで販売する。
2.THE PUBLIC SIX TOKYO ※2016年8月4日オープン
ジャパニーズスタイルのガストロパブが六本木のテレビ朝日近くにオープン。高品質の食材を使用した料理を出すパブとして近年イギリス国内で人気を博しているガストロパブ。同店では、発祥の地であるイギリスのパブフードを日本各地の食材を使用したアレンジメニューも提供し、日本ならではの雰囲気もあわせ持つ。店内には、100インチの大型スクリーンも完備されており、リオ五輪のスポーツ観戦ができるだろう。
3.SURF FIT ※2016年8月6日オープン
サーフエクササイズを行う専門スタジオが銀座にオープン。サーフエクササイズとは、海面のような不安定な環境でバランスをとることで、全身を連動させながら体幹を鍛えるエクササイズで、サーフボードの下にバランスボールがついた専用機器を使用して行う。夏のビーチの気温に保たれたスタジオ内にはサーフミュージックが流れ、まるで都会のなかのビーチリゾートのよう。
4.フラウクルム ※2016年8月4日オープン
プロテニスプレーヤーのクルム伊達公子が監修する、ドイツパンと淹れたてコーヒーのベーカリーストアが恵比寿にオープン。パンの素材にはドイツ産のビオ小麦やライ麦を使用。ドイツパンといえばおなじみの、ブレッツェルやスタンゲン、カイザーロールなどが並び、そのほかにも、ザワークラウトやソーセージを使ったサンドイッチも用意する。コーヒーは、スペシャルティコーヒーの専門店「堀口珈琲」とともに伊達が選んだ豆を使用した1杯が味わえる。
5.Pak-chee Village ※2016年8月27日オープン
新宿駅から徒歩3分ほどの場所にオープンする、パクチーと青唐辛子にフォーカスを当てたレストラン。『パクチーポテサラ』や『パクチーラッシー』、『まるごと青とうがらしのフリット』など、パクチーと青唐辛子を堪能できるメニューが揃う。そのほか、定番タイ料理も用意されているのでエスニックなディナーを楽しみたいときに訪れたい一軒。