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in association with UnionPay
レストランや商業施設などで、下のロゴを目にしたことのある人も多いだろう。今回紹介するキャンペーン『2016 UnionPay Spotted』とは、このロゴがある場所を見つけ、写真を撮影したものにコメントを付けてSNSに投稿するだけという簡単なもの。写真のクオリティと「いいね」の数を選定基準にして、国際的なラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」の宿泊券が当選者に与えられるのだ。
しかしながら、そもそも何のロゴなのだろうか。おそらく中国とのビジネスに携わる人であれば、よく知っているはずだ。そう、中国を中心に展開するクレジットカードおよびキャッシュカードの国際ブランド、『UnionPay(銀聯:ぎんれん)カード』のロゴだ。中国を拠点にしているとはいえ、日本やアメリカをはじめ、アジアやヨーロッパに加盟店を広げており、今や『UnionPay(銀聯)』といえば『VISA』や『MasterCard』といった大手の国際ブランドに並ぶ存在感を持ち始めている。
同キャンペーンは、要するに、『UnionPay(銀聯)カード』を使用できる加盟店を探そうということだ。少し詳細を紹介しよう。まず、UnionPay International(銀聯国際)の『Facebook』アカウント、もしくは『Twitter』アカウントをフォローする必要がある。そして、街で見つけた『Union Pay』のロゴをスマートフォンなどで撮影。そのロケーションの説明とコメントも加えて、SNSにアップする。その際、ハッシュタグ「#UnionPaySpotted」も忘れずに。先述のとおり、当選には写真のクオリティや「いいね」の数が関係するので、ぜひユニークでハイセンスな投稿を心がけてほしい。
気になる景品の内容にも触れておこう。まず毎週金曜日に「ウィ―クリーラッキー賞」として、ランダムに選ばれた10名に『Amazon.com』の15米ドル分のクーポンが当たる。さらに「ウィ―クリーラッキー賞」に当選した総勢50名のなかから、『フォーシーズンズホテル ソウル 宿泊券(二泊)』、『フォーシーズンズホテル 東京丸の内 宿泊券(二泊)』、『フォーシーズンズホテル Mauririus at Ahahita』の当選者が選出される。ソウルやモーリシャスはもちろんだが、素晴らしく豪華で洗練されたフォーシーズンズでなら、丸の内でもリゾート気分を満喫できることは間違いない。
なお、手前味噌ながらタイムアウト東京では、『UnionPay(銀聯)』とのコラボレーションで、スペシャルサイトを運営している。毎月更新のスペシャルコンテンツに加えて、『UnionPay(銀聯)カード』加盟店の紹介も行っているのでこちらも参考にしてほしい。1月29日(金)を予定している次回更新では、日本の温泉地を厳選して紹介する記事を掲載する。こちらも楽しみにしていてほしい。